
JR関西本線王寺駅から徒歩約7~8分ほどの、舟戸児童公園に
D51 895号機が保存されています。
場所がJR線と近鉄田原本線とに挟まれたところで、両線の電車からもよく見えるので
かねがね気になっていました。
前面より

エンドビームが何故か赤く塗装されています。
ナンバープレートはレプリカのようです。

テンダー側より


テンダー側、後面

テンダーのエンドビームも赤い………
ナンバープレートが真っ黒!?
機関室内

常時開放されているので、かなり荒れています。
説明板

落成時は広島局柳井区に配置。
その後広島局内を転々とし、鳥取、福知山をへて奈良区に昭和46年4月に転籍。

かなり大きめの屋根が設けられています。
撮影:R4.6.3
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- 2022/06/06(月) 22:55:23|
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近鉄生駒線信貴山下駅前に旧東信貴鋼索線のコ9形コ9号車が保存されています。
旧東信貴鋼索線は大正11(1922)年に信貴生駒電気鉄道により開業。
信貴山下駅~信貴山駅間1.7km、最大217‰勾配の路線。
昭和39年に近鉄に合併し、昭和58年9月1日に全線廃線となりました。
コ9形コ9号車は昭和8(1933)年にコ10号車と共に製造。
全線廃線後は三郷町立三郷北小学校に無償譲渡され、令和2(2020)年まで中庭に
保存されており、その後現在地に移設されました。
(コ10は解体)


柵と屋根が設置されています。

案内板


車内開放はされていないようです。
撮影:R4.6.3
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- 2022/06/04(土) 23:54:27|
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和歌山市内で活躍した南海和歌山軌道線の 321号が和歌山城傍の岡公園にて
C57 119号機とともに静態保存されています。

屋根付きで全体にフェンスで囲まれています。

車両前面

説明板の文字は半分消えかかっており判別しにくい箇所も。


321形は昭和38(1963)年製造。321~327までの7両が在籍しました。
昭和46(1971)年3月31日の廃線時まで活躍。
撮影 R1.12.7
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- 2019/12/29(日) 16:48:19|
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和歌山市の和歌山城傍の岡公園に
「C57 119号機」
が静態保存されています。

屋根付きで全体にフェンスで囲まれています。

後部テンダー側


キャブ部のナンバープレート

説明板

「くまの」のヘッドマークが前面右側に掲げられています。
撮影 R1.12.7
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- 2019/12/26(木) 20:58:51|
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京都市交通局900形は昭和30(1955)年に間接制御車の901~915までの15両が、
昭和32(1957)年に直接制御車の916~935までの20両が製造され、総計35両が投入されました。
昭和45(1970)年に916~931までの16両がワンマン化改造され1900形となりました。
残った間接制御車は昭和46(1971)年までに廃車となり、ツーマンで残った直接制御車の932~935
までの4両も昭和49(1974)年に廃車されました。
その後1900形となった16両のうち事故廃車の1922号を除いた15両が広島電鉄に譲渡され、
現在も活躍中です。
ラストナンバー935号車は昭和49(1974)年の廃車後保存車に選ばれ、烏丸車庫に保管されました。
そして、平成26(2014)年3月8日からは梅小路公園の大宮入口側の総合案内所として
活用・保存されています。
撮影:H30.1.7
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- 2018/02/15(木) 23:33:42|
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京都市交通局2000形は昭和39(1964)年から翌年にかけて2001~2006号車の6両が
製造された同市交最後の新造路面電車です。
当時の輸送体系をにらみ、連結器を装備しラッシュ時は連結運転、日中はワンマン運転に供されました。
昭和52(1977)年の河原町・七条線廃止時に全車廃車されました。
2002~2006号車までの5両は伊予鉄道に譲渡され松山市内線で全車健在。
2001号車は保存車に選ばれ、当時は烏丸車庫に保管され、現在は梅小路公園の
七条入り口広場にて総合案内所として活用・保存されています。
写真は総合案内所として余生を過ごす2001号車。
撮影:H30.1.7
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- 2018/01/31(水) 22:46:56|
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浜寺公園の交通遊園内には「D51 469」号機と共に地元阪堺電気軌道の
モ130号車も保存されています。
阪堺電軌モ121形モ130号車は昭和42年に大阪市電1601形1639号車を譲り受けたもの。
モ130号車は最終的に団体専用「トラム130」に改造され平成12年に引退。
保存当時はブルーの雲イラスト車塗装でしたが、現在は緑色塗装となっています。
パンタ側

行先表示は「えびす町」を表示。
浜寺側

行先表示は「浜寺駅前」を掲出。(角度的に見えませんが…)
塗装の痛みが見えます。。。
車内

団体専用のカラオケ電車「トラム130」当時のままと思われる車内。
比較的きれいな状態です。
尚、側窓枠固定化・窓ガラスのポリカーボネート化が行われているようです。
撮影:H28.9.25
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- 2016/10/07(金) 22:15:04|
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浜寺公園の交通遊園内に「D51 469」号機が静態保存されています。
説明板

「D51 469」号機は昭和15年1月に国鉄大宮工場で落成。
大宮区に配置後、宇都宮、鳥栖と移動し、最終地は紀伊田辺区。
当地へは昭和46(1971)年10月18日に搬入。
テンダー側より

左側に見える緑色の車両は阪堺電軌モ130号車。

斜め前方より

屋根無しの展示のため塗装の痛みが見られます。
浜寺公園内の交通遊園の開園時間は9:00~17:00まで。
先日開催された、「第16回 スルッとKANSAIバスまつり in 大阪 堺」見学後、みやみやさんと
I先輩と3人で阪堺線利用により訪れました。
撮影:H28.9.25
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- 2016/10/06(木) 22:24:07|
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大阪府河内長野市内の国道310号線沿いに、元豊橋鉄道のモ7311号車が保管されています。
先ごろ、みやみやさんの愛車で現地に連れて行ってもらい、現車を確認してきました。

車両前面側に電柱が有るため撮影しにくいです。

アルペンの駐車場横の地元企業さんの敷地内に存在します。
国道310号線を走っていると突然、現れる赤い電車。
台車下のみレールが有り、独特な設置の仕方です。
なお、こちらの会社の同じ敷地内にはハンガリー製と思われる小形蒸機の姿も確認できます。
撮影:H28.8.13(公道より)
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- 2016/08/21(日) 21:54:24|
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山陽電鉄東二見車両工場の敷地内に256号車の車体が存在しています。
250形256号車は昭和29(1954)年257号車とともに旧車の機器を流用して登場。
17m級2扉のロングシート車で、昭和55(1980)年に廃車。
256号車の車体は東二見車両工場の北東の角に存在し、倉庫として利用されているようです。
車体は水色に塗られ窓部分には金網が設置されていました。
工場正門前の道路を北上するとすぐに金網越しに見えてきます。

手前に物置等が有るので若干わかりにくいですが。
反対側側面がトップ画像です。
さらに回り込むと

姫路側妻面になります。
撮影H25.10.26
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- 2013/11/01(金) 23:35:50|
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