
西鉄700形は昭和47(1972)年に4要両製造された19m級両開き3扉ロングシートの通勤車。
車体は600形を踏襲していますが、1M方式の600形と違い2両電動車ユニット方式で中間車
を配した4両固定編成。大牟田方から ク701 - モ702 - モ703 - ク704 と組みます。
後に登場した5000形の試作車的な意味合いが強く、4両1本で製造終了。
登場後すぐに冷房改造が行われ、その後600形と同じく塗装変更、前面の改造、方向幕の
設置等が行われました。
平成18(2006)年に3000形に置き換えられ廃車されました。
撮影:H5.7.31 西鉄大牟田線 久留米
製造年:昭和47(1972)年
廃車:平成18(2006)年
製造数:4両
台車:KW7/KW8
主電動機出力:135kW×4
製造所:川崎重工業
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- 2020/05/20(水) 21:41:23|
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先日、相鉄オリジナルの「鉄道コレクション 相鉄 新7000系[旧塗装]2両セット」を
通販にて購入したことを記事にしましたが、通販では4セットまでの購入制限が有りました。
で、N化するにあたっては必然的に中間にクハを組み込んだ8連にするしかありません。
そこで撮り溜めた写真をあさっていると丁度よい画像が出てきました。
7715×8

H21.2.7 相鉄本線 西谷~鶴ヶ峰
旧塗装で中間2両(7156・7157)が抜かれた8連。
パンタは菱形。
ということで、この姿を再現しようかと思います。
海老名方先頭車の7517のアップ

H21.2.7 二俣川
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- 2015/09/19(土) 21:28:55|
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相模鉄道かしわ台工機所では、幾つかの保存車両が保管されています。
車両工場裏手に廻って外周道路から見てきました。
(今は、かしわ台車両センターと言うらしい…)

まず、鉄コレ限定品と同じ旧塗装に塗り替えられた旧6000系(モハ6001)。

相鉄アルミカーの礎、旧6000系モハ6021試作アルミカー。

2000系モ二2005。旧国の姿を今に伝える。

ED11。

トフ400。無蓋車掌車を実見したのは確か初めて。
後ろに何気に5000系の姿が…
敷地外からこれだけ見れるのはありがたいですね。
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- 2009/02/13(金) 22:43:04|
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2月11日の「さよなら運転」をもって引退する相鉄5000系。
2月8日~10日までヘッドマーク付で運転されました。
モ8617は2月8日の模様をキャッチしましたので駄作ながら載せたいと思います。
では、後追いながら海老名側の5554号。

5000系のカラーの赤を基調としたヘッドマーク。
マジ駄作の横浜側の5053号の画像を参考までに…

この場所では、この撮り方が精一杯(汗
旧5000系をイメージしたヘッドマークですね。
折り返し、海老名行き急行の5000系も撮影したのですが紹介するのに値しない写真になったので
割愛いたします。
この日は日曜日ということもあって有名撮影地はかなりの混雑になった模様です。
この場所自体もあまり良い場所ではないのですが、逆光覚悟の方、ヘッドマーク重視の方などが
周辺で撮影されていました。
モ8617はこんな場所でも(5000の運用がわからなかったので)2時間以上居座りました。(笑
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- 2009/02/10(火) 21:34:02|
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2月8日(日)の朝方に相模鉄道の車庫、かしわ台工機所を“外”から訪問。
そうすると、いました新型11000系。
道路橋の細かい金網の網目の隙間からなんとか撮影。

こんなときにはコンデジが役に立ちますな。
このとき11000系登場により代替廃車となる5000系は一番奥(外側)の検車庫線にてさよならヘッドマーク
を取り付けられ、出庫の準備をしていました。
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- 2009/02/09(月) 21:52:56|
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相鉄5000系が2月11日(水・祝)の「さよなら運転」をもって引退します。
そこで相鉄5000系さよならイベントと銘うって、「さよなら5000系お別れ撮影会」、
「記念グッズ販売会」、「さよなら乗車会」が企画されました。
今回は2月7日(土)に開催された「さよなら5000系お別れ撮影会」を載せたいと思います。
当日は二俣川駅での「記念グッズ販売会」と相模大塚駅南口会場の記念乗車券販売会
を経て、相模大塚駅構内で開催の「さよなら5000系お別れ撮影会」へ。
撮影会入り口には入場待ちの列が出来ていましたが10分程度で会場入場。
入場時にはオリジナルシールを頂きました。

まず、海老名側先頭車。
10連を、5連2本に分割して展示。
5553の前面はホロ付ですね。

横浜側先頭車。
やはり7000系とは少し違う引き締まった顔をしていますね。
撮影の様子はこんな感じ。

入場制限しながらなので、ほどほどの混雑模様。
2月8日(日)~10日(火)まではヘッドマークを掲出して運転予定。
最終日の「さよなら乗車会」は事前応募制(1月31日締め切り)で参加費用が¥2500もしますが
、“おみやげ”の内容をみますと大盤振る舞いの感もありますねぇ。
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- 2009/02/08(日) 22:50:19|
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西鉄1000形の限定鉄コレを手に入れた件は以前載せましたが、
それでは実物の写真は?という事で、今回も下手写真ですが載せようと思います。
(唐突?)
その前に、西鉄1000形の解説を簡単に…
西鉄1000形は昭和32(1957)年に登場。4両編成のオールM車で、
車内はクロスシート装備。(一部ロング)
1000形は細かく分類すると1000番台・1100番台・1200番台の3種に分けることが出来
それぞれ2本ずつ、計24両在籍しました。
登場時はベージュにマルーンの標準塗装でしたが昭和34(1959)年の特急新設時に
コバルトブルーにイエロー帯に塗装変更。以後西鉄の看板電車として活躍。
昭和48年に後継2000系が登場すると急行運用に活躍の場を移し、さらに昭和51年から
は3扉ロングシート化、塗装のアイスグリーン+ボンレッド帯への変更が行われ、
後年に冷房化、方向幕の設置なども施工されました。
で、モ8617が撮ったのは最晩年の姿。
1005他の4連

H6.8.27 西鉄大牟田線 端間~味坂
一般的な1000形4連。1000・1100番台は日本車輌製。
1201他の4連

H5.7.31 西鉄大牟田線 二日市
この編成のみ客室窓は一段下降式でした。
後に他編成と同じ二段窓に改造されましたが、アルミ枠付きの窓になりました。
1200番台の車両は近畿車輌製で台車もKD-29を履いています。
平成8(1996)年から廃車が始まり、平成13(2001)年までに姿を消しました。
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- 2008/11/17(月) 22:50:59|
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平成20年10月11日(土)、12日(日)の2日間、西鉄筑紫車両基地
において「にしてつ電車まつり」が開催されました。
時間は10:00~17:00(12日は16:00まで)。
12日(日)に行ってきました。

入り口近くに8000系100周年記念電車と2000系の姿が。
イベントプログラムは
筑紫工場内の開放・見学
レールカート試乗
ジオラマ展示
ミニ電車の運行
運転台体験コーナー
ペーパークラフトコーナー
オリジナルグッズ・車両部品の販売
カードラリー(小学生以下のみ対象)
などなど。
それでは工場内の見学です。

クレーンで吊るされる5000系。
工場建屋内には5000系の姿しか見えなかったような。
それと

にしてつ100周年を記念して展示されていました。
屋外ではミニ電車の乗車が人気

3000形がモチーフ
オリジナルグッズの販売ではアノ鉄コレ・バスコレのための列が出来ました。
が、それほど混雑することも無くしばらくするとふつうに購入できるように。
物販では京浜急行・南海電鉄とワンマイルが出店していました。
工場の建屋の大きさや敷地の広さは関西の私鉄(近鉄・京阪・南海・阪急)等と比べると
小さい感じですね。
山陽の東二見より若干大きいでしょうか。
会場の筑紫車両基地は筑紫駅から徒歩7~8分ですが、無料送迎バスが
運転されていました。

さすがは西鉄ですね。
9:22に筑紫駅到着後無料送迎バスにお世話になりました。
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- 2008/10/13(月) 18:49:47|
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