
名鉄初のステンレスカー、300系です。
300系は平成15年(2003年)からの小牧線と名古屋市交上飯田線の相互直通運転、及びワンマン運転に備えて前年の平成14年(2002年)に製造されました。
車体の主要仕様は相互直通協定により名古屋市交7000系と共通となっています。
車体は、20m4扉で客室内は側扉間ごとにロングシート部と転換クロスシート部とに分かれており、この客室内配置はその後の名鉄一般車に受け継がれています。
制御方式はデュアルモードVVVF・CVCFインバータ制御で、主電動機出力は170Kw×4。
編成は4両編成で両端制御車、中間電動車の2M2T編成。8編成32両が在籍。
赤い名鉄電車の中にあって、ピンクの帯を巻くこの電車は淡くやさしい感じを受けます。
H15.3.1 名鉄小牧線 犬山~羽黒
ランキングに参加しています。
ぽちっと一押しお願いします。

↓【PR】名鉄関連の商品
スポンサーサイト
テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用
- 2006/11/30(木) 00:22:05|
- 名鉄
-
| トラックバック:0
-
| コメント:3
この土日には神岡鉄道は通勤ラッシュ並みの混雑だったみたいですね。
このところ気分的に、更新する気力が減退していたのですが今日も神岡鉄道ネタです。

先週の旅行のときに奥飛騨温泉口駅で購入した「神岡鉄道 ありがとう 記念乗車券」です。
カラー二つ折りの台紙にD型硬券の乗車券が3枚セットされており1部¥1200。
乗車券に描かれている車両は3枚とも「おくひだ1号」です。日付は営業最終日の「18.11.30」が入っていました。
旅行会に参加したメンバー数人も買っていたようですし、記念に購入する一般の方々もちらほら見られました。
ランキングに参加しています。
ぽちっと一押しお願いします。

↓【PR】神岡鉄道関連の商品
テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用
- 2006/11/26(日) 23:31:53|
- 切符・カード類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
先日の温泉旅行で行程に組み入れられていた神岡鉄道は今月11月30日の運転をもって廃止されます。
神岡鉄道は、もともと昭和41年(1966年)に開業した国鉄神岡線で旅客数も少なく昭和56年(1981年)に第一次廃止対象路線に指定。しかし、神岡鉱山からの硫酸輸送の確保のため第三セクター・神岡鉄道として昭和59年(1984年)に転換・開業しました。
車両はディーゼルカー2両とディーゼル機関車1両が用意されました。(他に、神岡鉱業所の25tディーゼル機2両が移籍)
その後、ディーゼル機関車が2両増備されましたが平成16年(2004年)10月に貨物列車が廃止され、唯一の収入源が断たれたことにより廃線が決まってしまいました。
撮ってきた写真で車両を紹介しましょう。

KM-101 開業時に新潟鐵工所で新製した18m級ディーゼルカー。下回りはエンジン以外を国鉄キハ20形から流用。車内には囲炉裏を配したサロンコーナーを持ちます。愛称は「おくひだ1号」
H18.11.19 猪谷

KM-151 こちらもKM-101と同時に新製され、車体・下回りもほぼ同じですがトイレが設置されています。当時、高山本線への乗入れ構想があったため、循環式汚物処理装置付です。愛称は「おくひだ2号」
H18.11.18 奥飛騨温泉口
旅客用の車両は開業以来、上の2両のみでした。通常はどちらか1両が単行で使用されました。いかにお客さんが少ないのか伺えます…
(って、今回初めて乗車したのでした。笑)
奥飛騨温泉口駅の駅前には引退したディーゼル機関車が保存・展示されていました。

車番は付いていませんが、KMDE101です。平成3年(1991年)にJR四国より購入したDE10 1005号機で主に本線貨物の牽引に活躍しましたが平成8年(1996年)に廃車となりました。
そのほか、神岡鉱山前駅構内には元国鉄DD13形のKMDD132が留置されていました。
訪問時は土日とあってさよなら乗車の人々が多数おり、2両連結で運転されていました。また、この神岡鉄道の乗車を組み込んだバスツアーも設定されているようで、狭い猪谷駅の駅前に貸切バスが待機している姿が見られました。猪谷駅には災害で不通になっている高山本線猪谷~角川間の代行バスも入ってくるので、ちょっと邪魔な感じがしました。(貸切バスも、ツアー客も)
国鉄廃止路線から転換した第三セクター鉄道には経営がかなり厳しいところが多いので、これからも廃止路線が出てくるかもしれません。
一つでも多くの鉄道が生き残ってくれることを願わずにはいられません。
(そのためにも、たくさん乗ってね!←誰が?)
ランキングに参加しています。
ぽちっと一押しお願いします。

↓【PR】神岡鉄道関連の商品
テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用
- 2006/11/22(水) 23:28:21|
- 地方私鉄
-
| トラックバック:1
-
| コメント:2
はやいものでもう鉄道雑誌の発売日となりました。
今月の「鉄道ファン1月号」の表紙は先ごろ運転された「DD53ばんえつ物語号」の先頭に立つDD53 2号機の雄姿です。
(磐越西線沿線は大変なことになったようですね…)
特集記事は「1号御料車とクロ157」で、今回はお召し列車ではなく車両そのものにクローズアップした特集。近年これらの車両に代わる特別車両の新造が発表されていますね。
そのほかに、「JR西日本103系の現況」も20ページ以上にわたって特集されており、これだけで103系ファンの方々には「買い」でしょう。
そして、新年号恒例のフォトコンテストの発表や、長電1000系「ゆけむり」試乗ルポ、平成18年度で姿を消す私鉄4路線を訪ねてなどの記事が目をひきました。
特別付録として「2007年メモカレンダー」が付いています。
ランキングに参加しています。
ぽちっと一押しお願いします。
- 2006/11/21(火) 22:48:52|
- 書籍
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
昨日と今日とで(11月18・19日)高校時代の部活の仲間たちと1泊2日の温泉旅行に行ってきました。
行程は…
11月18日
大阪 (特急サンダーバード) 富山 (高山本線普通) 猪谷 (神岡鉄道) 奥飛騨温泉口 (濃飛バス) 栃尾温泉 (濃飛バス) 平湯温泉
久しぶりにサンダーバードに乗車。683系を期待しましたが681系でした。富山からは学生でいっぱいの高山線普通に乗車しましたが猪谷到着時には座席定員程度の乗客数に。
そして今月末に廃線となる神岡鉄道に乗車。

モ8617にとっては初乗車の鉄道ですが、さよなら乗車の人々が多数おり列車は2両連結でした。(通常は1両)
奥飛騨温泉口からは濃飛バスに乗車し1回乗り換えをへて、約1時間半ほど山道に揺られて今日の宿の平湯温泉に到着。
小ぶりながら露天風呂もある温泉につかり、飛騨牛をはじめとする料理を食す。
11月19日
平湯温泉 (濃飛バス) 奥飛騨温泉口 (徒歩) 神岡大橋 (神岡鉄道) 猪谷 (鉄道代行バス) 角川 (高山本線普通) 高山 (特急ワイドビューひだ) 大阪
朝の9時前に宿を出発。
昨日はもう暗くなっていたので判らなかったのですが…
宿の前からの景色です。(寒いわけです)

奥飛騨温泉口までは濃飛バスの直通便に乗り、神岡鉄道は一駅(0.8Km)歩き、その途中で列車撮影。神岡大橋から列車に乗り(今日も2両連結)猪谷からは災害のため不通になっている高山本線の代行バスに乗車。角川まで国道を直行するバスと各駅に寄って行くバスの2台が同時刻に運転されますが、各駅タイプに乗りました。この区間は2年以上不通となっていますが、今日見たところかなり復旧工事が進んでいるようでした。
角川からは普通列車に乗り高山へ。
高山では2時間以上時間が有ったのですが天候が悪く、中華そばを食べたのみ。みやげ物などを物色して、一日一本のみの大阪直通の特急ワイドビューひだ34号に乗って帰ってきました。
毎年行っているこの温泉旅行も、今年の参加者は5名と最小人数。
ただ、グループ旅行みたいで楽しかったです。
幹事長、参加者の皆さんお疲れ様でした。
ランキングに参加しています。
ぽちっと一押しお願いします。
テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2006/11/19(日) 23:18:09|
- 鉄旅・撮影記
-
| トラックバック:1
-
| コメント:10

ここ最近の名鉄では不採算路線の整理がいっきに行われ数々の路線が廃止になりました。それと共に、個性的な車両も廃車となり消えていきました。
モ750形は昭和3年(1928年)に10両が製造されました。(前回紹介の上田交通モハ5250形と同い年ですな)
名岐鉄道時代には、名古屋市電に乗り入れるために中央にパンタグラフ、両端にポールを装備していたそうです。はたまた鵜沼から下呂特急としてSLに引かれて高山本線に乗り入れていた仲間もいたそうです。
最終的には瀬戸線での活躍をへて、揖斐・谷汲線へ移り最後に残った3両が平成13年(2001年)9月の揖斐線黒野~本揖斐、谷汲線の廃線とともに廃車となりました。
現在、755が旧谷汲駅で保存されているほか、754がライトグリーン塗装で車体半分の状態で複合施設「瀬戸蔵」で公開され、751も北方町のパン製造業者に譲渡されたそうです。
この15日にはモ750形のNゲージモデルが発売されましたので、これからは模型の世界でこの車両の活躍を楽しみたいですね。
(て、買わねば!)
H13.3.31 名鉄谷汲線 長瀬~谷汲
ランキングに参加しています。
ぽちっと一押しお願いします。

↓【PR】名鉄関連の商品
テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用
- 2006/11/18(土) 02:14:44|
- 名鉄
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2

今日の写真は丸窓電車として有名な上田交通(現上田電鉄)のモハ5250形です。
この電車は上田電鉄別所線の前身の上田温泉電軌が昭和3年(1928年)に日本車両で新造した半鋼製車です。以来、昭和61年10月の架線電圧の昇圧による車両入れ替えまで58年に渡って別所線の主として活躍しました。
モハ5251~モハ5253までの3両が在籍しましたが、両端部の戸袋窓が楕円形になっているのが特徴です。丸窓に関して言うと、今では南海のラピートみたいな変なのもいますが、写真撮影当時は、これの他には名鉄のモ510形くらいしか思い浮かびませんね。
廃車になった3両ですがモハ5251とモハ5252は別所温泉駅構内で保存されていますがモハ5253は上田駅や中塩田駅などで長期留置され、ボロボロになっていましたが最近になって地元の企業が引き取られて保存されています。
さて、この時は仲間たちと一緒に上田から別所温泉まで往復したのみ。しかも丸窓電車ではなくほかの車両でした。(元小田急の車体の車両)
途中の下之郷で交換したのが丸窓電車でしたので上田に帰ってきてから丸窓電車の到着を待って撮影したのでした。
S61.8.6 上田交通別所線 上田
ランキングに参加しています。
ぽちっと一押しお願いします。

↓【PR】上田交通(現上田電鉄)関連の書籍
この本はローカル私鉄車両のガイドブック的存在で1980年から2001年
までの間に在籍した車両が紹介されています。
上田交通(現上田電鉄)をはじめ、東日本28社の車両が掲載されています。こちらの本はページ数は少ない本ですが、上田丸子電鉄時代の貴重な
モノクロ写真が掲載されています。(下)刊も出ていますので、
2冊あわせて地方の「中」私鉄として君臨した時代が再現されています。
テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用
- 2006/11/17(金) 00:23:16|
- 地方私鉄
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
大阪市の市電保存館・車両保存館の一般公開を記念したレインボーカードが限定で各日
(11月11日・12日)100枚発売されました。
¥3000券1種、¥2000券1種、¥1000券5種の合計7種。
これら7枚を特製封筒に入れた限定セットなるものもありました。
限定セットにはオマケとして昭和8年地下鉄開業と市電30周年を記念して作られた
「♪大大阪地下鐡行進曲」の歌詞カードが付きます。
ということで…

限定セットを購入しました。
上段左が特製封筒(?)。右がオマケの歌詞カードです。
そして、旧100形105号車のカードが¥3000で、ゼブラバスのカードが¥2000です。
その他の路面電車のカード5種類が各¥1000です。
これら記念カードはホワイトカードへのプリンター出力による印刷のものです。
大阪市はこの保存館の一般公開時やバス祭りなどのイベント時に、今回のような記念カードを
よく発行していますが、7種発売とは…
まんまと乗せられてしまいました。(笑)
ほか、会場で販売されていた(一般仕様の)カードも2枚購入。

左が10月1日発売の「鉄道の日記念」カードで図柄はマルチプルタイタンパー。
右が9月1日発売の「バスの日記念」カードで図柄は74年式ゾーンバス用中型車です。各¥1000。
そのほかグッズ類の販売などがありましたが、「お楽しみ袋」としてBトレショーティなどの
レア物と他の商品とを抱き合わせて販売なんかもしていました。
テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2006/11/14(火) 23:17:51|
- 切符・カード類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
昨日は、主な展示車両などを紹介しましたが、今日はその他の事をもろもろと…
入場時にはイベントの案内、各種パンフレットとともにPiTaPaのクリアファイルが貰えました。
イベントの内容としては、ミニ地下鉄走行会(ミニSLの地下鉄版)、廃品部品の販売、
グッズ・カードの販売、鉄道模型運転会、トレインシュミレーター体験、クイズラリーなどがありました。
クイズラリーは会場内4箇所をめぐってクイズに回答して、解答用紙を提出。
後日、抽選で100名に交通局オリジナルグッズが当たるというもの。
さて、車庫でのイベントでは展示車両以外でも撮るべきものが…

四つ橋線の23系です。
四つ橋線は地上区間が無いためすっきりした車両写真を撮るには車庫で撮るしかありません。
このイベントがいい機会です。
あと…
OSAKA PiTaPaのPRコーナーの傍にこんなものが

ふとん? マットレス? でっかいOSAKA PiTaPaカード?
そして、会場と住之江公園駅の間に無料送迎バスが運転されていました。

開催時間中、ほぼ10分間隔の運行。いたせりつくせりですな。
テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用
- 2006/11/13(月) 21:39:34|
- 都市公営鉄道
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
11月11日(土)・12日(日)の2日間、大阪市交通局緑木検車場内に設置されている
市電保存館・車両保存館の一般公開が行われました。
大阪市のこのイベントは毎年1回のみ行われていますが、去年から車両保存館の一般公開も
行われるようになりました。これにより会場がかなり広くなり、ゆっくりと見学できるようになりました。
今日12日に行ってきましたが、日が射したと思えば曇ったり、はたまた小雨がぱらついたりとした
天候でかなり寒く感じました。
主な展示車両を紹介します。
旧100形(105号車)
今日はこの車両が第一目的。昭和8年田中車輌製です。

今年のスルッとKANSAI電車・バスまつりにも登場したゼブラバス、日野BT-11。
車内のシートモケットはかなり擦り切れていました。

四つ橋線カラーの30系(3062号車)。旧7001号車で30系のプロトタイプ。正面貫通扉が幅広なのが特徴。
昭和42年近畿車輌製。
車内では今年12月24日に開業する「今里筋線」関連の展示がされていました。

ニュートラム105-06号車。
この初期型は全車引退してしいましたが同時期に新製されたポートライナー8000形は今尚現役。
昭和56年新潟鉄工製。

こちらは、車両保存館から徒歩2・3分離れたところにある市電保存館。
全部で6両の大阪市電が保存されています。屋根付きの立派な建物ですがかなり手狭で
車両1両、1両の写真はかなり撮りにくいです。

2年前までの公開はこの市電保存館のみでしたので狭い中に見学者が多数押し込まれる感じでした。
テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用
- 2006/11/12(日) 23:44:34|
- 都市公営鉄道
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
例によって京阪の寺田裕一氏著のJTBキャンブックスの私鉄本です。
今回は気動車。全国のJRグループを除く各私鉄の気動車が網羅されておりなかなか良いガイドブックです。
掲載している車両の年代は1971年4月~2006年9月1日までに在籍した車両で既に廃線になった路線、姿を消した車両も含まれます。
本の体裁はいままでの私鉄車両シリーズ(?)と同様でカラーの小グラビアページ+モノクロの車両写真・解説のページの構成になっています。
特筆すべきは巻頭小特集のような感じで「消え去る私鉄」として2007年3月廃止を表明している「くりはら田園鉄道」と「鹿島鉄道」が紹介されていることです。
表紙の写真は、これまた今年12月1日付けで廃線となる神岡鉄道KM-101「おくひだ1号」のものです。
(地方私鉄の現状は厳しいですな)
ただ、誌面の都合からか見にくいところがあるのも事実。せめて最低1会社1ページのスペースは割いて欲しいと思います。
と、言うもののこれだけの車両を一同に紹介した本もなかなか無いのも事実で、資料として1冊手元に置きたい本です。(て、言うか置きました。笑)
ランキングに参加しています。
ぽちっと一押しお願いします。
テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2006/11/11(土) 20:52:03|
- 書籍
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2

昭和63年(1988年)から製造された神戸・宝塚線用のVVVFインバータ制御車の8000系です。
車体は2000系以来の阪急スタイルですが前面デザインを変更。額縁付きスタイルとなりました。また、車両全長は19mと従来車と変わりませんが連結器部分を短くして車体をわずかに長くしています。車体肩部は京都線特急車6300系のようにアイボリーに塗装され単調なあずき色の車体にアクセントをつけています。
客室窓もわずかに大きくなり、パワーウィンドーを採用。
客室内の木目プリントは従来のものより色彩が濃くなり一層高級感を醸し出しています。
車内はロングシートが基本ですが8両編成の8002F~8007Fの三宮・宝塚寄り2両は扉間に転換クロスシートが採用されています。
その後増備の8033F(2連)からは前面デザインがくの字形に傾斜したものになり、さらに8040F(2連)からは正面車番が電照式になり窓ガラス下部へ納められました。
現在、8連10本、増結用2連9本の98両が在籍しています。
H7.9.21 阪急宝塚線 川西能勢口~雲雀丘花屋敷
ランキングに参加しています。
ぽちっと一押しお願いします。

↓【PR】阪急電車関係の書籍、DVD
テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用
- 2006/11/09(木) 22:04:56|
- 阪急
-
| トラックバック:0
-
| コメント:8
今日は(も?)かなりマニアックなお話です。
この10月下旬から近鉄奈良線系統の8000・8400系の4連車で抵抗制御方式で残っている編成(8085F、8087F、8405Fの3本)が順次2連化されています。
まず、8085F、続いて8405Fが2連化され既に運用についています。
残る8087Fも11月5日現在高安車庫の北側に編成をばらされた状態で留置されていました。おそらく近日中に2連化されて出てくると思われます。
また、8085Fと8405Fの編成からはずされた中間車と思われる車両がパンタグラフをはずされた状態で高安車庫の北側側線(廃車車両がよく入る側線)に留置されていました。(車番未確認)
これにより8000・8400系の4連車はすべて回生車となります。
また8000系の2連車は8075Fの廃車以来、消滅していましたが2本に復活、8400系2連車は従来から在籍している8410Fと合わせて2本となります。
特に8405Fは下枠交差形パンタグラフを載せており4連抵抗制御車としては特異な存在でした。
また、2連化された今でも他の8000・8400系2連車が一般形パンタグラフを載せているため唯一の存在となります。
なお、今回の突然の4→2連化は詳しい理由は判りませんが、シリーズ21の増備、奈良線列車の6連以上化(以前からですが)などが関係するのでしょうか。
さて最後に8400系8405Fの4連時代の写真です。
これまた今は無き京都線の快速急行に運用時の姿です。

H13.5.19 近鉄京都線 富野荘~新田辺
ランキングに参加しています。
ぽちっと一押しお願いします。

↓【PR】近鉄関連の商品
テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用
- 2006/11/07(火) 21:52:57|
- 近鉄
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
11月4日のイベントで購入したものを紹介いたします。
カードや切符類ばかりです。
まず、山陽 鉄道フェスティバル2006での購入品です。
山陽電鉄のエスコートカードです。

右下が会場で購入した3200系リフレッシュ車のカード。
上はオマケの山陽電車が柄の定規です。
左下は東二見駅の立ち売りで購入したネコのカード。
いずれも¥1000。
以前、山陽は鉄道の日記念として鉄道車両柄のエスコートカードセットを台紙付きで毎年発売
していたのですが、去年と今年は発売されませんでした。
これは、神戸新交通(ポートライナー)の中公園駅新駅舎竣工記念乗車券セット。
(使用出来ないので¥300)

行ったのが開場から40分ほど経っていたので記念切符はこれしか残っていませんでした。
そして使用済みカードのつかみ取り。

2回分で(1回¥100)おそらく400枚くらいはあるかと…
そのほか、阪急のブースで鉄コレ920系を1つ追加購入したり、フリマでバスコレを購入したりしました。
南海電車まつりでは、箱根登山鉄道のブースで切符のセットを買ったのみです。

小田急の特急券1枚と硬券が10枚で¥100。
とりあえず2セットお買い上げ。
だいたい、カードや切符、鉄道模型関係のものを買っていますな。
テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2006/11/05(日) 19:49:24|
- 切符・カード類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2

11月4日(土)に「山陽 鉄道フェスティバル2006」に行った後、山陽・阪神・大阪市地下鉄・
南海を乗り継いで同日に南海千代田工場で開催された「南海電車まつり」に向かいました。
会場に着いたのは15:00頃。
ちょうど工場の門のところで帰路につくI親子さんとM氏に出会いました。
I親子さん「今日は遅いですね。モ8617さんが来てるのかなと思っていたのですが。」
モ8617「山陽の東二見からこちらに廻ってきたのです。」
I親子さん「…… 東二見って、はるか向こうじゃないですか!?」
M氏「鉄コレの南海、もう売り切れてましたよ。」
モ8617「(へ~、そんなんが出てたんだ)そうなん?」
などと、少しお話をしてから別れて会場の中へ。

後、1時間ということで(開催時間は10:00~16:00)人がだんだん少なくなってきています。
鉄道グッズの販売は、南海、阪堺、泉北高速、箱根登山、南海バスが出店。
南海では懐かしの記念乗車券・入場券の販売がありましたが、発売早々に各駅売り分が完売となった
今年の鉄道の日記念コンパスカードも売っていたようです。(モ8617が行ったときは完売)
また、特急こうや50周年記念コンパスカード4枚セット(復刻版)などもあり、かなりの売り上げが
あったようです。
南海のグッズではM氏が言っていたように鉄コレ南海21000系が2両セット(¥1000)が売り出されて
いたようでこちらも既に完売。他にはBトレやDXトレイン、下敷き、などがありました。
やはり、グッズ狙いなら開場時から(略)
車両撮影はラピートと1000系ミナピタ車の並び。
なんか、年々しょぼくなってきているような…
さて、工場見学ですが

時間が時間だけに、人も少なく上のような写真も…(人がいない)
やはり、大手の工場は敷地も広く、工場の建屋も大きいですな~。
鉄道模型の運転は、プラレールやBトレの運転会みたいで…
また、鉄コレ南海21000系を新塗装にするためのデカールも発売されていました。(¥1500だったかな?)
いつも思うのですが日が重なった時の掛け持ちはどちらに重点をおくかでいつも悩んでしまいます。
今回は南海のほうが1時間遅く16:00までだったのでこうなったのですが。
結果は……?
テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用
- 2006/11/05(日) 12:28:54|
- 南海
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

今日11月4日(土)に山陽電鉄東二見工場で行われた「山陽 鉄道フェスティバル2006」に行ってきました。
内容的には例年と一緒で、電車グッズの販売(今年は、山陽・阪神・阪急・神戸市交通局・神戸新交通・
神戸電鉄)や鉄道部品販売、工場見学、電車撮影会、鉄道模型コーナーなど。
また、足湯の体験コーナーもありました。
電車グッズの販売では、特に阪神・阪急・神鉄などは他のイベントなどのグッズ販売と変わりなく
目新しいものは無かったと思います。

電車撮影会は、毎回山陽車を並べて1回15分ずつ人数制限をしながら来場者に撮影してもらうもの。
今回はリフレッシュされた3000・3200系の3本並び。
しかし、リフレッシュされたとはいえ正面からは一般の3000系列とまったく変わらないので今回は
パスしました。
とりあえず一般区域から上の写真を撮ったのみ。
工場見学は検査中の車両や部品が並べられてドアの開閉や、方向幕の操作、パンタグラフの
上げ下げなどの体験ができたり、電車車体の上げ下げの実演などが見ることが出来ます。
山陽の工場見学はいつもじっくり見ることができるように感じます。
工場の建物内が比較的明るいからですかね。

他には飲食物のの販売などがあったり(これは何処のイベントでも有りますが)、フリーマーケット
の出店などがありました。鉄道物の出店もちらほら見受けられました。
そして、山陽のこのイベントに欠かせないのがカードくじ、使用済みカードのつかみ取りです。
カードくじは、山陽のエスコートカード1枚お買い上げでスピードくじが付いてくるもの。
今回はパスしましたが、¥1000のカードに景品が何か付いて来るという感じでお得ですな。
そして、使用済みカードのつかみ取りは1回¥100で山陽だけでなく各社局のカードが入っています。
(同じカードが沢山ありますが…)
今回は、この使用済みカードのつかみ取りをするために来たといっても過言ではないでしょう。
(ヲイヲイ)
最後に、入場時に貰った案内パンフに抽選番号が入っています。12時30分に当選の発表がありますが、
今回は素敵なプレゼントが当たるスピードくじが貰えるそうで…
(スピードくじづいてきましたな。)
もちろん今まで同様はずれでした。
テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用
- 2006/11/04(土) 22:25:51|
- 都市近郊私鉄
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
今日、たまたま大阪は恵美須町界隈を歩いていると「日も落ちてきたことだし、ちょっくら駅に止まっている阪堺電車でも撮ってやろうか」と思い、のこのこと恵美須町駅に入り込んでみました。(ヲイヲイ)

モ601形です。
と、気が付いたのですが車両前面に「社会実験 実施中 全線200円均一」のプレートが。
この阪堺線は大阪市内と堺市内を結んでいるのですが通常は各市内では200円、両市内にまたがって乗車すると290円となっています。
これが11月30日までは200円となっているみたいです。社会実験ということは、これでどれだけ乗客が増えるか調査しているみたいですな。
乗り場付近の看板にも200円均一とフリー切符の案内が。
(手書きでセロテープ止めですか!?)

なんか、もっとお客さんに乗ってもらいたくなりました…
オマケで恵美須町駅そばの交差点から…(大阪のシンボル)通天閣。

ランキングに参加しています。
ぽちっと一押しお願いします。

↓【PR】阪堺電軌関連の書籍
テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用
- 2006/11/01(水) 23:58:19|
- 地方私鉄
-
| トラックバック:0
-
| コメント:9