今月の鉄道ファン誌を簡単に紹介します。
特集:東海道本線2
新車速報:小田急60000形
新車ガイド:JR東日本クモヤE995形
特別付録:2008年メモカレンダー
特集の東海道本線2は先月号から引き続いての特集。
今月号は読み物としての“ムーンライトながら”体験記が掲載されているので、先月号よりかは面白いかと。(若干ですが
新車速報の小田急60000形は表紙写真にもなっており期待の高さが伺えます。
そして1月号ということでフォトコンテスト入賞作品が発表されています。
ニュースページは鉄道の日記念のイベント等のリポートが多い感じです。
全体的に先月号と同じく地味な印象の内容でした。
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- 2007/11/30(金) 23:59:57|
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ワンマイルというメーカーから国鉄キハ41000シリーズのダイキャストモデルが10月14日から発売されています。
そのバリエーションは
キハ41000(登場時・ぶどう色1号)
キハ04(国鉄気動車一般色)
キハ41307 鉄道博物館展示車両
の3種類。価格は1両¥2600。
この中でキハ41307は大宮の鉄道博物館での限定発売品。
まずはパッケージ。

基本的に3種とも同じデザインですが車体色によってパッケージ側面の色が変えられています。
3種を並べてみます。

車輪はプラ製でNゲージの線路に載せてもショートしないようになっています。
国鉄気動車一般色は鮮やかですが、他の2種は渋いですね。特にぶどう色1号は黒色に近い感じです。
1両の中身を見てみます。

なにやら怪しげな黒いパーツが付属しています。
説明書も何も入っていないのですが、これは動力化用のパーツ。
動力化の内容についてはワンマイル企画担当のてっしぃさんのブログ「てっしぃ的生涯」の中の記事で詳しく解説されています。
てっしぃさんのブログにはワンマイルのHPから入ることが出来ます。
ワンマイルホームページホームページ中の“ワンマイルプレミアムモデル”の中にてっしぃさんのブログへのリンクがあります。
なお、キハ41307は鉄道博物館まで行ったのではなく11月23日(金)~11月25日(日)まで開催された「第14回キッズランド 鉄道模型ショー」で、特別に販売されたものを購入したものです。
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- 2007/11/27(火) 00:52:47|
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名古屋市営地下鉄が開業して50周年を迎えました。
これを記念して11月11日(日)に、「地下鉄開業50周年記念メインイベント」が東山線藤が丘工場で行われ、記念グッズとして鉄道コレクション「名古屋市交通局300形2両セット」が発売されました。
価格は¥1800。限定12000セット。
11月11日は「地下鉄開業50周年記念メインイベント」会場にて10000セット販売。一人限定3セットまで。
11月12日以降は交通局サービスセンター(定期券うりば)、市営交通資料センター、レトロでんしゃ館で、2000セット+イベント会場での売れ残り分を販売。
尚、「地下鉄開業50周年記念メインイベント」会場販売分は限定シール付き。(売れ残り分にはシールは付きません)
11月11日のイベント当日は
コレを購入するための行列が午前中、延々と続きました。

セット内容です。(シール付き)
「地下鉄開業50周年記念メインイベント」会場限定シール

行先表示板、車体番号、銘板をまとめたシールです。

左が301号車で床下の刻印がK017。
右が302号車で床下の刻印がK018。
車体は屋根までまっ黄色。コレでも屋根は外すことが出来ます。
動力ユニットは、15m級がなんとか合致。動力化時の台車枠はレイによってトレーラーから流用するしかなさそう。

正面行先表示板は301号車が「藤ヶ丘」、302号車が「高畑」となっています。
窓ははめ込み式で銀サッシ、グレーのHゴムの表現があります。
実車は昭和42(1967)年登場。当時は800形2両を挟んだ貫通4連を組み、最終的には6連にまで成長。
今回は先頭車の300形のみの発売なので中間車をどうするか…
さて、イベント会場では記念に購入する人も多かったのですが、かなりの数が12日以降の販売に振り向けられたと思われ、その後かなりの期間購入することが可能でした。
(今は完売・売り切れ:平成20年3月9日追記)
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- 2007/11/26(月) 01:37:02|
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ここのところ多忙&ヤル気減退で更新が出来ていませんでした。
ようやく更新です。
で、11月23日(金)~11月25日(日)までの3日間、大阪日本橋のジョーシンで「第14回キッズランド 鉄道模型ショー」が開催されています。
会場が
運転体験・展示会場:ジョーシン ディスクピア日本橋店6F
親子Nゲージ教室:ジョーシン スーパーキッズランド日本橋店6F
物販会場:ジョーシン スーパーキッズランド本店5F
と分かれています。
親子Nゲージ教室は関係ないのでパスして、まずは運転体験・展示会場のディスクピア日本橋店に向かいました。

ここは入場料¥100が必要となります。
中央に運転体験の鉄道模型レイアウトが配置され、その周りにメーカーの展示が行われています。
展示内容から幾つかを紹介します。。。
KATO

DCC鉄道模型の実演が横川駅のジオラマレイアウトで行われていたようで。
新製品の目玉は新規開発のC62ですが、この神輿を配したジオラマが目に付きました。トミーテックのジオコレの神社といい、最近この手の物の充実には目を見張るものがあります。
グリーンマックス

完成品で発売される近鉄12200系(更新後)。
オレンジ色がかなり黄色っぽいですが手直しされる模様。
値段は、超高級品となる逸品。
MODEMO(ハセガワ)

期待の名鉄モ600形。
ここは小型車を数多くモデル化していますが名鉄、江ノ電がお好きなようで。
マイクロエース

新製品が、ず~と目白押しなマイクロエース。
北近畿タンゴ鉄道のKTR001形。見た目はいい感じか?
トミーテック
鉄コレ第6弾、カーコレvol.5が塗装済みで、バスコレ第11弾が未塗装で展示。
またこんなお遊び?も…

何人乗っているのでしょう?
TOMIXブランドでは485系雷鳥や24系夢空間などの試作品が展示されていました。
でもモ8617が一番期待するのは

このレム5000形です(笑
いや、ホント。
行った時間が午後6時過ぎで、狭い会場でしたが時間が時間だけに子供連れなどがいなくすいておりゆっくり見学できました。
その後、物販会場のスーパーキッズランド本店に移動しましたが、5Fの鉄道模型売場で鉄道解体部品などの販売がされていました。
関西大手私鉄の運行標識が¥25000~¥30000くらい、国鉄・JRのプラサボが¥2000くらい、車体外部取付の製造所銘板が¥3000~¥4000で販売。ほかにスタフや鉄道雑誌などの古本など。
また、鉄道模型の半額ワゴンセールなども。
出展メーカーの販売などは無かったのですが、唯一ワンマイルから限定のアノ車両が特別に入荷・販売されていました。
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- 2007/11/24(土) 01:06:22|
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発売当日(10月13日)に完売し、買い逃した大阪市交通局オリジナルの鉄コレ2種。(一人各種2セット限定で販売)
これが、11月10日(土)、11月11日(日)に開催された「市電保存館 車両保存館 一般公開」で、少量発売されました。
この時は、本当に僅少なので各種一人1セットずつで、1回のみの限定販売。
と、いうことで1セットずつを手に入れることが出来ました。
30系(7000-8000型)2両セット。

四つ橋線塗装の2両セット。実物は5連でした。
方向幕、車号のステッカー付き。
3000型(左)の床下刻印がK015。
3500型(右)の床下刻印がK016。
車体側面の車号位置は純正30系と違い7000-8000型からの編入車は
側面各2箇所のままだったようです。
7000-8000型2両セット

登場時の2両編成。谷町線、中央線で走っていました。
方向幕、車号のステッカー付き。
7000型(左)の床下刻印がK013。
8000型(右)の床下刻印がK014。
どちらのセットも限定数3000セット。各¥1800。
ちょっと販売数が少ないと思いますね。(せめて10000セットくらいは)
動力は鉄コレ動力ユニットの18m級が合致しそう。
台車はやはりトレーラー台車の台車枠から切り出して使用するしかなさそうですな。
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- 2007/11/14(水) 04:07:03|
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名古屋市営地下鉄が開業して50周年を迎えました。
これを記念して11月11日(日)に、「地下鉄開業50周年記念メインイベント」が東山線藤が丘工場で行われました。(10:00~15:00)
モ8617は当日の朝一番のアーバンライナー(難波6:00発)で名古屋入りする予定でしたが、11日早朝発生した高安駅構内の作業車脱線事故のあおりをモロに受けました。
予定していたアーバンはウヤとなり、復旧見込みが立たないとの事で西大寺経由で八木へ。結局6:00過ぎには運転再開がされており、15分遅れのガラガラの難波7:00発の名古屋行き伊勢志摩ライナーを捕まえました。
名古屋にはさらに5分遅れが増大して20分遅れの9:40頃到着。
とりあえず地下鉄東山線で藤が丘へと急ぎました。
イベント会場には10:20頃到着。
来場者の数も多いのですが、クッズ販売の途方も無い行列が。レイのアレを買い求める行列です。これで2時間ほどロスをしました。(笑
で、グッズを購入して時間は12:30頃。
取り急ぎ工場内を見学します。
歓迎のあらわれ。

工場内では電車部品の販売や、台車の展示、電車の吊り上げ実演、車掌さん体験、カーウォッシャー体験などが行われていました。
クレーンによる電車吊り上げ実演。(5000形)

車両の展示1。メモリアル列車。(5050形)

車両の展示2。新型車両N1000形。

東山線用の新形式。
グラウンドでは“バスに絵をかいてみよう”やミニSL、昭和30年代の遊び体験、先ほどかなり並んだグッズ販売やPRコーナー、そしてイベントステージが設置されていました。
しかし、ここは土のグランドで、朝方はかなりの降雨が有り、またイベント中も時折ぱらつく空模様。地面の様子は容易に予想が付くと思います。
一部ブルーシートで保護されていたとはいえ、みなさん履物が泥だらけになったかと。
そのイベントステージでは地下鉄検定(○×クイズ)や、「きくち教児さん」のトークショーなどが行われていました。
名古屋市消防音楽隊の演奏とカラーガード隊「リリーエンゼルス」による演技

今日はあまりうろうろしなかったのですがなぜか疲れましたなぁ。
そうそう、モ8617が会場を後にする頃にはグッズ販売は余り並ばなくても購入できるようになっていたようで。(午前中の行列は一体?)
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- 2007/11/11(日) 23:52:07|
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本日11月10日(土)と明日11月11日(日)の2日間、大阪市交通局の緑木検車場内において市電保存館、車両保存館の一般公開がおこなわれています。(時間は9:30~15:30)
昨年に引き続き、行ってきましたので内容を簡単に報告したいと思います。
会場へは最寄の北加賀屋駅を下車し徒歩で約10分です。
モ8617が会場に到着したのが9:00ごろ。丁度住之江公園駅からの無料臨時バスの第1便の到着とほぼ同時。一般入場者の列は50~60mくらいでしょうか。
入場口の反対側には部品購入希望者の列が続いていたはずです。
もちろんモ8617は一般入場者の列に並びます。(部品は並んでまでは買わないさ~)
さて、9:30の開場時間となりゆっくり入場。ぴたポン!に迎えられ、まっすぐグッズ販売のコーナーへ。

限定グッズセット販売、オリジナルグッズ販売、レインボーカード販売の3つに区分けされており、まずは限定グッズセット販売へ。
ここは、限定バスコレと、発売即完売となった限定鉄コレの販売コーナー。鉄コレの販売は予想(期待?)はしていたのですが、やっぱりという感じ。鉄コレは30系、7000-8000型共に一人1セットずつの限定販売。バスコレは一人3セットまででした。見ているとバスコレはあまり売れてなく、鉄コレは40分程度で完売。おそらく11日販売分も用意されていると思いますが数が少ないと思われます。
そして、オリジナルレインボーカードも保存館一般公開記念として6種が発売。他に四つ橋線玉出~住之江公園開業35周年記念カードも1種有りましたが、いずれもプリンター出力カードでした。
買うものを買った後は(何を買ったの?)ゆっくりと見学。あわせて、クイズラリーにも参加。

一応、展示物の四つ橋線23系トップナンバー。
今回は顔しか撮れない置き方。また、昨年は撮りやすいところに1編成居たのですが今年は市電保存館傍の留置線に集結していたようで。
昨年も展示されていたゼブラバスのシート部。

優先座席よりもインパクトがあると思います。
そして市電保存館の1644号車。

コンデジではこれがいっぱいいっぱいの画角。
車内も一般公開されているのがうれしいですね。
さて、クイズラリーの5問の答と、アンケートに答えると、交通局100周年記念DVDが貰えます。
(今年のバスまつり会場でレインボーカードセットのオマケに付いていたアレ)
また、同時に引換券も貰え、これを住之江公園駅傍のオスカードリームに持って行くと、お菓子詰め合わせと市営バスミニペーパークラフトがいただけました。
もちろん会場から住之江公園駅までは無料臨時バスにお世話になりました。
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- 2007/11/10(土) 22:52:37|
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SL広場を後に、再び加悦フェローラインのバスで天橋立駅前に戻ってきました。
時間は14:00。帰りの列車まで2時間半ほど有ります。
M氏は天橋立ビューランドへ、八重山鉄ちゃんさんは一人周遊切符での参加なので駅周辺を散策するようで。(何処に行ったのかは不明)
残りの6人で自動的に?傘松公園に行くことに。
昨日、M氏と乗った天橋立観光船に乗船して一の宮桟橋へ。
ただ昨日乗ったのとは違う形の船で2層構造になっており屋上が甲板になっており、カモメと戯れることが可能。
下層デッキから傘松公園を望みます。

約12分で一の宮桟橋に到着。
徒歩でケーブル・リフト乗り場へと向かいます。
乗り場(府中駅)に到着すると、ケーブルカーは出たばかりのよう。
ここはリフトに乗ることとします。
リフトに乗って少しずつ上に上がっていきますが、次々と降りてくる人とすれ違います。若者は少なく、中年・壮年の方々が多そう。
6分ほどで到着。展望台からは天橋立の雄大な景色が。

やはり展望台付近は観光客が多く(国内外を含めて)混雑していました。お決まりの、観光記念写真の撮影をされている団体さんもちらほら。
メンバー思い思いに景色を楽しみましたが、時間が少なくなってきたので下山?することに。
帰りはケーブルカーに乗りたかったモ8617ですが、(ここのケーブルは未乗)

帰りもリフトに乗ることに。
雄大な景色を眺めながら下っていくわけですが、少しスリルも味わえますな。
また、途中でケーブルに追い抜かれてしまいました。(ケーブルの所要時間は4分)
下山後、観光船に乗り天橋立駅前へ再び帰り着きました。ここまでの船・リフト・ケーブルも「天橋立・舞鶴ぐるりんパス」で乗り放題。
そして、銘々がお土産などを買い込み後は列車に乗り込むのみ。
乗車するのは「タンゴエクスプローラー4号」。

北近畿タンゴ鉄道所有のハイデッカー特急形ディーゼルカー(KTR001形)。
ハイデッカー構造なので荷物棚が無く車端部に申し訳程度の荷物置き場が。また台車が悪いのか、乗り心地はあまり良くありませんでした。
車体自体もくたびれてきているのでリニューアルが必要かと。
さて、大阪駅に到着。ここでちょっとしたハプニングがありましたが、なんとか無事でしたな。
幹事長さんはじめ参加者の皆さんはお疲れ様でした。
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- 2007/11/04(日) 21:35:49|
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文化の日の今日、11月3日に南海千代田工場で開催された「電車まつり」に行ってきました。
今年は事情により午後からの参加。(確か昨年も午後からでした。
ここ)

今年の展示車両は、ラピートとサザン。右は休憩用車両の6300系。
会場に到着したのが14:40頃でした。
早速グッズ販売のコーナーへ。
時間も時間だけに売り切れのグッズが続出。

しかし、購入したいなと思うグッズは……特に無く、残念!
恒例の?過去発売の記念乗車券・入場券も、特に欲しいものが無く(既に持っているものも有ったり)、
とりあえず記念入場券のセットを一つだけ購入。
他に、グッズ販売では東急車輛、泉北高速鉄道、南海バス、和歌山バス、阪堺電気軌道の
各社が出店していました。
こちらも特に何も無くスルー。(笑
目的のグッズ販売があっけなかったので(ヲイヲイ)、工場の建屋の内部の見学へ。
いろいろな参加型の見学催し物がありましたが、奥の一角にピカピカの見慣れない車両が。

来年春、営業運転予定の8000系。ラインテープを張る前の未塗装の状態です。
4連2本が製造され、南海本線系に投入予定とのこと。
先頭車のサイド部分。

東急車輛製ということで、側窓の形などが異なりますがJR東E231系の影響が色濃く出てるかと。
この展示の車両は昨日の11月2日に、この千代田工場に搬入されたそうです。
そして、けいたんさんよりこっそり?教えていただいた古レールの展示。

左の長い方のレールは米国・カーネギー社の1896年製のレール。
右の短い方のレールはドイツ・カイザー社の1906年製のレール。
いずれも、泉佐野駅のホーム上家の柱として使われていました。
南海電鉄の歴史を語る上で、重要な生き証人となり得る可能性が高いレールだそうです。
1時間ほど見学した後、帰ることとしましたが、行きは千代田駅から徒歩で来たので、
せっかくなので無料送迎バスに乗ることに。
河内長野駅まで5分程度で運んでくれますが、家族連れなどで込み合いました。
毎年来ていると、多少飽きてくるのが正直な感想です。
しかし、来場者の質問に熱心に答えている職員の方々の姿が印象的でした。
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- 2007/11/03(土) 22:48:21|
- 南海
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天橋立駅前のバス停で加悦フェローラインバスのマイクロバスに乗り込みます。
北近畿タンゴ鉄道の線路沿いを走っていき、野田川駅前からは旧加悦鉄道の廃線跡に沿って進んでいきます。途中、町役場にも寄りますが、そこが旧加悦鉄道の終点加悦駅跡のようで旧加悦駅駅舎も残っています。
約40分で加悦SL広場に到着。ここは幹事長さんが8人分の運賃をまとめて払います。(一人¥690)
到着したバス。

さて加悦SL広場というのは昭和60年に廃線となった旧加悦鉄道が加悦駅構内で自社の廃車・休車の車両を保存・展示していたのが始まり。
鉄道線廃止後も保存・一般公開がされていましたが、その後大江山鉱山駅跡に場所を移して再オープン。現在、一部車両の動態保存展示も行われています。
オープンは10:00からですが、もう入場しても良いとのこと。入場料金は一人¥500で硬券タイプの入場券を、またまた幹事長さんがとりまとめて購入し、いざ入場!

構内は2号機関車をはじめ27両もの車両が展示。
各車両に説明板が設置されています。中には展示のため国鉄から借り入れたままになっているものも、ちらほら…
モ8617が気になった車両を少し紹介。
DB20

森製作所製のロッド式2軸ディーゼル機関車。
八重山鉄ちゃんさんと「SLの台枠を流用して造ったやつ?」と話していたのですが、後で調べるとこのDB20は加悦鉄道が森製作所に発注した新製ディーゼル機関車でした。
しかし、形はSLの台枠を流用して製作された、いわゆる“森ブタ”と同じですな。
キハ08 3。

旧型客車オハ62形を改造してディーゼルカーに変身した珍車。
北海道の国鉄線で使用された後、加悦鉄道に興し入れ。
以来加悦鉄道の主力車として活躍。
SL広場の片隅で営業中のカフェトレイン蒸気屋の2両編成を裏側から。

奥の車両は見た通り、元南海貴志川線の1201形1202号車。
手前の車両は大改造されて原型の面影がまったくありませんが、車体には「3104」の車号が付いています。
実は東急の「サハ3104号車」の成れの果てで、この車両も加悦鉄道の客車としてグリーン塗装で稼動。しかし、状態が悪く数年で引退。以来見学者の休憩車などに使用され何回かの改造を経て現在に至ります。
昼食はこのカフェトレイン蒸気屋で頂きました。
南海車の車内にはオリジナルのシートも残りいい感じでした。
さて、すっかりSL広場を楽しんだ後は13:12発のバスで戻ることとなります。
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- 2007/11/03(土) 03:46:48|
- 鉄旅・撮影記
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