本日5月24日(土)に能勢電鉄平野車庫において「100周年記念のせでん レールウェイフェスティバル2008春」が10:00~15:00まで開催されました。
内容としては
1、お客様への感謝企画
・ご来場の皆様全員に記念品をプレゼント
(歴代の車両の写真をプリントした「クリアファイル」をプレゼント)
・お子様を対象に「ミニ電車」の無料乗車
・オリジナルカラー「100周年記念号」によるイベント列車の運行(無料)
2、100周年記念グッズの販売
3、その他(運転シミュレーション・車掌体験 ・楽しいゲームコーナー)
特別ゲスト:「川西市源氏まつり」でおなじみの「巴御前」「静御前」
などなど。
現地へは開場の15分前に到着。既に会場敷地内から長蛇の列。
さらに列は長くなり10:00に入場。
会場内はかなりの人の賑わいに。
会場内俯瞰

開場時は曇天でしたが、その後雨模様に。
ミニ電車51号

100周年記念としてかつての塗装のBトレ2種が発売。

モ8617は、Bトレは集めていないのでスルー。(笑
その他、書籍「能勢電むかしばなし」やキーホルダー・マウスパット・平成3年発刊の「能勢電80年史」(50部限定)、パストラルカードなどが販売されていました。
そして「100周年記念号」によるイベント列車。
初発の出発式は「巴御前」「静御前」により行われました。「静御前」はそのままイベント列車に乗車されました。

1510F2連により平野~川西能勢口間往復運転。
4往復中、午前の2往復はこの編成。午後の2往復は未確認。(平野発10:42、11:52、13:02、14:12)
1510Fが写真の塗装(フルーツ牛乳色と言うそうな)で1500F2連がマルーンにクリームのツートンでともに「100周年記念号」として来年3月頃まで運行されます。
記念に頂いたクリアファイル

午前中にモ8617は撤退しましたが雨天にもかかわらず沢山の来場者があったようです。
秋にも「100周年記念のせでん レールウェイフェスティバル」は開催されるようです。
会場でも販売されていました↓
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- 2008/05/24(土) 19:18:00|
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今月の鉄道ファン誌を簡単に紹介します。
特集:JR車両ファイル2008
今月号は1年に一回のJR車両の動きをまとめた特集号。
JR各社の車両配置表も掲載されています。
最近のとってつけたような特集号が多い鉄道ファン誌のなかで、数少ない“鉄道ファン誌”らしい特集号だと思います。
まぁ、誌面の構成は別として車両配置表は有用な資料となるでしょう。
表紙は、JR西日本オリジナルカラーから往年のクリーム+青帯の原色に改められた0系新幹線。
昭和39(1964)年から長期に渡り活躍してきた0系新幹線ですが今年の11月をもって定期運用が終了する予定。
原色になるのは6両編成3本の18両で、これらが最後まで運用されます。そのためJR西日本塗装の0系新幹線は一足先に姿を消すこととなります。
シリーズ記事の「全国の現役機関車をめぐって」は、その12として嵯峨野観光鉄道と水島臨海鉄道を紹介。
その他、目に付いた記事では、「阪神9000系 イメージ一新」や「上田電鉄1000系」などですかね。
いずれも1ページの速報のような記事ですが、やはりモ8617的には私鉄の記事に目が行ってしまいます。
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- 2008/05/23(金) 00:00:44|
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今年も大阪で唯一の路面電車「阪堺電気軌道」で「路面電車まつり」が開催されます。
開催日:平成20年6月8日(日)
開催時間:10時~15時
その他詳細は決定しだいHPで発表されるようです。
詳しくは…
阪堺電車HP今年で10回目となる阪堺の「路面電車まつり」。皆さんも1回参加されてはいかがでしょうか?
下の画像は昨年の「路面電車まつり」の会場の我孫子道車庫の様子です。

なお、昨年の阪堺「路面電車まつり」の当ブログの記事は=
ここ
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- 2008/05/21(水) 00:21:15|
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「アテンダント」が乗務するえちぜん鉄道。
2度の大事故により長期休止の後廃線となった京福電気鉄道(福井)のあとを継ぎ、奇跡的に鉄路をよみがえらせた、第三セクターえちぜん鉄道が「アテンダント」とともに、今、注目を浴びているそうです。
もともと、京福(福井)は地方私鉄としては比較的規模が大きく、又冬季には唯一の人々の足となり得るため、えちてつとして再生されるのは必然と思われますが、加えて、新生えちてつの社員のみなさんの努力が大きいと思います。
そして、地方私鉄としては珍しい乗客案内係の「アテンダント」が乗務しているのが特色で、乗客に直接応対する彼女達の奮闘が、えちてつの評判を上げているのだと思います。
この本は、その「アテンダント」のリーダー(嶋田郁美さん)から見た、えちてつ及び「アテンダント」のがんばりが記されています。
お客様に、いかに安全で安心して電車に乗っていただくためには何をすべきか、どのようなサービスをすれば喜んでいただけるか、といったことが彼女達自身で考え実践していった軌跡が記されていました。
なにも鉄道だけに限ったことではなく、他の業種でも接客する上でのヒントが沢山書かれていると思います。
人と接するのが好き、案内係にあこがれている、マイクを使った仕事がしたい(!)、といった人たちは、読んでおいて損は無い1冊だと思います。
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- 2008/05/18(日) 22:31:49|
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本日は、久しぶりにJRの桜島線に乗車してきました。
桜島線は大阪環状線の西九条から桜島を結ぶ4.1kmの路線ですが、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)へのアクセスラインとなっています。
そのUSJへの最寄り駅ユニバーサルシティ駅では、まるで終着駅かの如く多数の行楽客が下車し、車内は閑散としました。
さて、終着の桜島駅です。

以前、桜島駅に来たのは101系が最後の活躍をしていた頃でした。(何年前だ)
USJの開業に伴い、安治川口~桜島間は新線となり、桜島駅の位置は250mほど南に移動したようです。
ですので再訪と言っても、ほぼ初訪問と同じですね。
しかし、自転車が多い…

島式ホームの両側には、JR西201系最後のスカイブルー編成と103系セサミストリート塗装車が停車中。
この撮影場所のすぐ傍にUSJの職員用の通用口が有りました。
以前の桜島駅は臨港地域の長閑とした感じの駅でしたが、その時のイメージはまったく無くなってしまい、ふつうの(つまらない)終着駅になりましたねぇ。
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- 2008/05/17(土) 23:02:28|
- JR・国鉄
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今日5月14日で、信楽高原鉄道の列車衝突事故の発生から17年を迎えました。
42名もの犠牲者を出した大事故ですが、17年の歳月とともに人々の記憶から薄れつつあるかと思います。
しかし、この事故での教訓や、反省はいつまでも忘れてはならないと思います。
さらなる悲しい出来事が起きないように……

キハ300 H11.5.22 信楽高原鉄道 信楽
このキハ300形は、この事故を教訓に乗客の安全のために車体各所にセーフティ対策を施した車両です。
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- 2008/05/14(水) 23:13:12|
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今月購入したKカードを久しぶりに紹介したいと思います。

上段 京阪電車の四季50 ¥1000 (5月1日発売)
下段左 2008 ビーチバレー 中之島公園(浅尾美和) ¥1000 (5月11日発売)
下段右 中之島公園のバラ 京阪のる人、おけいはん。 券売機発行
京阪電車の四季シリーズのカードも今回で50回目。あじさいと男山ケーブルの組み合わせのデザイン。
中之島公園で開催される「2008 ビーチバレー ワールドツアー」(5月21~25)を記念して発行されたカードは浅尾美和選手がモデル。
また、券売機発行の久しぶりのおけいはんカードは中之島公園のバラとのデザイン。
そして今回は昼間の特急車内でしか購入できない「京阪電車ご乗車記念」のカードも紹介しましょう。

現在発売中の「京阪電車ご乗車記念」のカードは10~12。
上から、¥1000、¥3000、¥5000のカードになります。
これらのカードはデザイン的に好ましい感じで、しかも一定期間で次のデザインに切り替わって行くのでコレクション的にも価値あるものだと思います。
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- 2008/05/13(火) 23:55:32|
- 切符・カード類
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H14.3.9 名鉄名古屋本線 国府宮~島氏永
先日、日帰りながら名古屋に久方ぶりに行った折、名鉄等を撮影してきました。
やはり、車両の移り変わりの激しさを肌で感じました。
特に名車パノラマカーの激減、2200系の台頭、ステンレスカーの大量増備などが目に付きました。
そのときの写真はまだ現像中なので(いつものこと)手元には無いので、以前撮影した写真を…
6年ほど前の写真になりますが、パノラマカー7000系4連車×2本の重連運用の急行です。
このときも、この重連目当ての方々が数人撮影されていました。(モ8617はたまたま現場に…)
先頭は白帯を消された元特急車ですなぁ。(車番は…わからん)
名鉄7000系パノラマカーは昭和36(1961)年から製造され昭和50(1975)年までに116両が
誕生しました。
日本初の前面展望電車でその年の鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞。
その魅力的なフォルムは製造後、47年たった今でも色褪せることはありません。
全車電動車で、性能的には前々年に登場した5500系と同じです。
現在7000系パノラマカーは4連と6連に組まれており、6連の中には7700系の中間車2両を
組み込んだ編成も存在します。
今後、平成21年度中の引退が予定されており、6連は一足先に平成20年11月頃全廃の見込みです。
いよいよ全廃まで秒読み段階になってきましたが、お別れ鉄達に惑わされること無く静かに
見守りたいものですな。
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- 2008/05/07(水) 23:29:05|
- 名鉄
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5月6日(火)まで名古屋丸栄にて開催された「第5回 鉄道模型展」。
昨年に引き続き、イベント限定の鉄コレが販売されました。
車種は昨年と同じ「名鉄3700系」ですが、色違いの「スカーレット+白帯」バージョン。
まずはパッケージ。

いつもと同じ2両セットの箱入りです。価格は¥1890也。
丸栄の販売ブースでは1人、5セットまでの限定販売。
それでは開封して並べてみましょう。

パンタ付きがモ3711で床下の刻印がE003。
パンタなしがク2711で床下の刻印がE004。
窓サッシは車体色。Hゴムは黒色になっています。
前面はこんな感じ。

大窓の一般的な3700系のスタイルです。
なお、丸栄の販売ブースでは昨年の限定鉄コレ
「名鉄3700系ストロークリームに赤帯塗装」も販売されていました。
今後、昨年度のイベント限定鉄コレとともに各地のイベントで販売されていくことになるのでしょうか?
鉄コレ用動力ユニット 名鉄3700系対応
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- 2008/05/06(火) 21:10:05|
- Nゲージ鉄道模型
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5月1日(木)~5月6日(火)まで名古屋丸栄にて「第5回 鉄道模型展」が開催されています。
入場料¥600(中高生¥400)
昨日、様子を伺いに行ってきましたのでご紹介いたします。
当日は名鉄・JRなどの撮影、大須あたりをぶらついた後会場に夕刻到着。
昼間はお客様で賑わったのでしょうが、この時間は人もまばら。ゆっくり観て回るのには良い感じです。
上の写真は、この鉄道模型展のポスター写真の撮影に使われたジオラマ。
「ポスター撮影コーナー」として展示されていました。
それではメーカー各社のNゲージ関連の新製品を中心に…
KATO

EF65 1118「レインボー」の試作車体。

タキ35000
そのほか国鉄189系「あさま」やEF63 2次形などを展示。
TOMIX

583系「きたぐに」や14系15形客車、キハ130形「日高ポニー号」など。

そしてキハ183系、475系JR九州色。
グリーンマックス

名鉄3500系

近鉄12200系スナックカー
トミーテック

トラックコレクション第4弾とバスコレクション第11弾。
コレクションシリーズとしては他に、車庫、駅、プラットホーム、狭小住宅など多種の試作品を展示。
DDF

銚子電鉄風の小型レイアウト。
なかなかいい感じですね。
NゲージレイアウトではおなじみのTOMIXとKATOの大型のものが進化を遂げながら設置。
各々、長大列車が走っていました。
ほかにもHOゲージメーカーの展示やHOレイアウトによる車両の走行、バンダイのBトレショーティーの展示などもありました。
会場広さは、昨年と同じで程よいひろさ、加えて人が少なかったので短時間で効率よく観ることができました。
昨年の記事は
ここ
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- 2008/05/05(月) 13:28:08|
- Nゲージ鉄道模型
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和歌山電鐵貴志川線の終着駅「貴志駅」の名物スーパー駅長の“たま駅長”たちの写真集です。
スーパー駅長の“たま”をはじめ、助役の“ミーコ”、“ちび”の3名の愛らしい姿が心を和ませます。
駅ネコさんはたまに見かけますが、今や日本で一番有名なネコちゃんたち。
ネコ好きな人たちや、鉄道ファンの人たちにもお勧めの一冊です。
和歌山電鐵に経営移管後は、貴志川線は未訪問なので早く“たま駅長”たちに会いにいきたいな。
テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2008/05/02(金) 21:10:41|
- 書籍
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