「アテンダント」が乗務するえちぜん鉄道。
2度の大事故により長期休止の後廃線となった京福電気鉄道(福井)のあとを継ぎ、奇跡的に鉄路をよみがえらせた、第三セクターえちぜん鉄道が「アテンダント」とともに、今、注目を浴びているそうです。
もともと、京福(福井)は地方私鉄としては比較的規模が大きく、又冬季には唯一の人々の足となり得るため、えちてつとして再生されるのは必然と思われますが、加えて、新生えちてつの社員のみなさんの努力が大きいと思います。
そして、地方私鉄としては珍しい乗客案内係の「アテンダント」が乗務しているのが特色で、乗客に直接応対する彼女達の奮闘が、えちてつの評判を上げているのだと思います。
この本は、その「アテンダント」のリーダー(嶋田郁美さん)から見た、えちてつ及び「アテンダント」のがんばりが記されています。
お客様に、いかに安全で安心して電車に乗っていただくためには何をすべきか、どのようなサービスをすれば喜んでいただけるか、といったことが彼女達自身で考え実践していった軌跡が記されていました。
なにも鉄道だけに限ったことではなく、他の業種でも接客する上でのヒントが沢山書かれていると思います。
人と接するのが好き、案内係にあこがれている、マイクを使った仕事がしたい(!)、といった人たちは、読んでおいて損は無い1冊だと思います。
テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2008/05/18(日) 22:31:49|
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