南海電鉄からトミーテック製の事業者限定品
「鉄道コレクション 南海1000系」
が発売されました。
1000系といっても現行のステンレス車体の通勤車ではなく、俗に「ヒゲ新」と呼ばれた11001系の
流線型2枚窓のタイプを改造・再編した先代の1000系のほうですね。
まずは外箱

紀ノ川鉄橋を行く1000系「特急」の写真がパッケージ
蓋をめくると

南海1000系についての解説があります。
箱裏には6両編成の再現方法やステッカーの貼付位置等が図示されています。
Nゲージ動力ユニットはTM-14(20m級A2)が指定されています。
セット内容です。

先頭車、中間車各1両に、ディスプレイベース2つ、交換用屋根2つ、動力化用台車枠1両分
無線アンテナパーツ1つ、オリジナルステッカー1枚。
車両を見てみましょう。

左のパンタ付き先頭車が1001号車で床下のナンバーが「K077」。
右のパンタ無し中間車が1801号車で床下のナンバーが「K078」。
昭和48年の1500V昇圧化、冷房改造後の姿がモデル。
1001号車はFS-355台車を履き、ヘッドライトは別パーツ。また、ヘッド・テールライト共に
クリアーパーツでレンズが入っています。
1801号車はFS-19台車が正調ですが、同じ南海22000系や和歌山電鐵2270系用の
FS-17A台車で代用。
動力化用台車枠は、このFS-17Aが付属。
実物同様の6両編成の再現には、このセット4箱が必要。
付属の屋根パーツを使い、台車、床下機器なども各自交換すれば、
それなりの姿に。
ただ、動力車は自ずと実物でいうT車に組み込むことになりますなぁ。
オリジナルステッカー

運行標識と車番をまとめたもの。
車番は第1編成のものですが、これだと先頭車のプロトタイプが異なりますね。
(乗務員室扉の形状は第2~第4編成のタイプ)
この鉄道コレクションの販売スケジュールは以下の通りです。
発売日:平成23年9月11日(日)
価格:1セット¥2500(限定12000セット)※一人4個まで
発売箇所:難波駅サービスセンター
モ8617は本日9月11日に近鉄の始発電車出撃。
難波駅のサービスセンターには5:35頃到着。先客は1人のみで、まったりと4箱購入。
そのあと幹事長さんも出撃(約15分後?)されたそうで、おつかれさまでした。
先週9月3・4日の和歌山市駅での先行販売会は天候の影響で見送ったのですが
本日、GETでなによりでした。
(追記)
難波駅サービスセンターや、各種イベント、通信販売等で販売されていました当鉄コレ南海1000系も
平成23(2011)年12月31日(土)に完売した模様です。「@nankai」副店長ブログより。
(大晦日に完売て…)
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- 2011/09/11(日) 09:07:23|
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今日は尼崎の模型店でお買い物。
大阪プラスチックモデル40周年記念の「近鉄2610系 更新車 新塗装 L/Cカー」4輌セット
を購入。
製品名に「新塗装」とありますが現行塗装のひとつ前の塗り分けで、かつてのマルーン一色
に対しての「新塗装」のようです。
製品は通常のグリーンマックス一般流通品と同レベルの仕上りです。
帰りは途中、京橋で打ち合わせ。
あくまでも打ち合わせで、「打ち合わせという飲み会」ではありません。(ん?
結局、帰宅は先程ということで。
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- 2011/09/11(日) 00:23:33|
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