福井の佐野温泉での一夜…
早めに寝床に入ったモ8617でしたが、30分ほどで目が冴えてきました。
日付が変わる頃には皆さんお休みになったよう。
しかし、モ8617は暖房のせいか少々粘膜の乾き?を覚え、何となく温泉へ。
夕刻時は大浴場に入ったので、今度は佐野温泉名物のアロエ風呂へ。
さすがに、こんな時間では誰も温泉には居らず一人貸切状態を楽しみました。
そしてぐっすり睡眠を取れればよかったのですが、みやみやさんの騒音で
朝まで寝たのか寝れなかったのかわからない状態で…
そして朝6時過ぎに、再び大浴場で一番風呂を頂きました。
そんなこんなで2日目の1月20日(日)は、9時30分頃佐野温泉を出発。
と、その前に佐野温泉の送迎車を写真に収める。

三菱ふそうと日野の2台。
バスは昨日乗車したふそう車も含めて3台在籍するようですね。
その隣には

ハイエースも。
さて、このあとの予定は全く立てておらずどうしようか思っていると、
後から旅館を出てきた追手気堀さんが、えちぜん鉄道三国芦原線西春江駅まで
歩くとのこと。
なかなかアホな……イヤ、面白いことするなと、ご同行させていただく。
だいたい6〜7kmぐらいの行程かと地図を見ながら予想。
昨日の雨は上がり、なんとか歩ける状態ではあります。
県道5号線をひたすら東進。
途中の九頭竜川にかかる橋。

車道のみで歩道が無く、それでも強引に踏破。
かなり老朽化が進んでいるようで上流側には新橋の工事が開始されているようでした。
さらに進んで行きますが、だだっ広い平野部の中の一本道状態となり気温の低下を実感。
とにかく寒くなり、さらには一時雨にも振られる始末。
対向してきた地元の車は我々を「ヤバイ2人組」と見たのか、大きくよけて通過しました。
そして、なんとか西春江駅に到着!
の寸前に…
このダルマさんが…

出現!
台枠部に「ワム73249」の車番が残っていました。
しばし2人で、このワムを眺める。
今はこの場所で倉庫として余生を送っていますがかつては国鉄のレールの上、
全国を駆け抜けたのでしょう。
と、物思いにふけっている暇もないので目の前の踏切を渡り左へ。

ようやくえちぜん鉄道三国芦原線西春江駅にたどり着いたのでした。
所要時間は1時間50分……
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テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2013/02/14(木) 21:03:04|
- 鉄旅・撮影記
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