
H10.4.30 蒲原鉄道 五泉~今泉
蒲原鉄道モハ61形61号車は、昭和15(1940)年製の武蔵野鉄道クハ5856で
西武クハ1232→クハ1233となり昭和33(1958)年に蒲原鉄道に譲渡。
蒲原入線時に西武所沢工場にて両運転台化、電動車化を実施。
入線時は旧西武色のままで、後にこの塗装が他車に広まり蒲原鉄道の標準塗装
となりました。
平成11(1999)年10月4日の蒲原鉄道全線廃止時まで在籍しました。
クハ10を連結したラッシュ時の2両運用に就くモハ61

H10.11.2 蒲原鉄道 今泉~村松
五泉を発車する単行のモハ61

H11.9.4 蒲原鉄道 五泉
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- 2016/02/29(月) 23:49:30|
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週明け早々のお買い物日記。
いつもの?日本橋のSKLへ。
前回見送った津川洋行の「有田鉄道キハ201」とトミーテックのバスコレ
「岩手県北バス ヒトものバス」、「新潟交通 ニパ子ちゃんラッピングバス」
をお買い上げ。
有田鉄道の気動車物は、やはり押さえておかなければ…(謎
帰りは近鉄日本橋駅よりより阪神1000系の普通車に乗車で地元まで帰還。
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- 2016/02/22(月) 21:54:40|
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今月発売の「鉄道ファン」誌を簡単に紹介します。
特集:“はまなす”と急行の有終
新車ガイド:JR北733系1000番台
この3月のJRダイヤ改正で姿を消す急行“はまなす”をヒューチャー。
同時に「急行」という種別も消滅。
これらを簡単ながら詰め込んだ特集記事。
連載記事では、「日本のローカル私鉄 30年前の残照を訪ねて -その29-」は水間鉄道を
取り上げ、「プレイバック・展望館」は府中街道 南武線-1を掲載。
他記事では阪堺電軌上町線「住吉-住吉公園間廃止」や、首都圏地区の「初詣臨時列車2016」
といった記事が目に付きました。
また、REPORTの「JR北海道 函館地区のキハ40」も良い感じ。
鉄道ファンフォトサロンは古き江ノ電の姿を伝える305Fを主題とした、
「湘南鎌倉に生きる 江ノ島電鉄305F」でした。
定価は¥1130(本体¥1046)でした。
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- 2016/02/21(日) 19:50:56|
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S57.10.31 阪神本線 福島~野田
阪神3501形は昭和33(1958)年に登場した急行系大型高性能車。
翌年にかけて3501~3520までの20両が製造され、
同時に登場した3301形両運転台車に対し片運転台車とされました。
車体は19m級片開3扉ロングシートで、外部塗装が上半クリーム色、下半バーミリオンの
ツートンカラーとされ「赤胴車」と呼ばれました。
昭和49(1974)年~50年にかけて冷房改造が行われ同時に2両ユニット化。
昭和53(1978)年には方向幕も設置されました。
本線特急・急行から西大阪線ローカルまで幅広く活躍しましたが老朽化のため
平成元(1989)年までに全車廃車となりました。
上写真は本線急行運用で福島駅付近の旧地上線を行く3515号車。
下写真は西大阪線ローカル運用で尼崎駅に到着する3520号車。

S63.5.28 阪神西大阪線 尼崎
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- 2016/02/19(金) 21:08:18|
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H17.3.27 名鉄美濃町線 野一色 (モ876+モ875)
名鉄モ870形は昭和51(1976)年に美濃町線に登場した路面電車で、元は昭和40(1965)年製
の札幌市交通局A830形。
2車体1編成の連接車で、モ871~モ876(元札幌市A837~A842)までの3編成が在籍。
名鉄では塗装の変更、側窓の開閉化、ステップの取り付け等を実施。
昭和63(1988)年に余剰車としてモ871-モ872の1編成が廃車。
残りの2編成は平成8・9年に冷房化及び側窓改造等を実施。
更に平成12(2000)年には600V専用から600/1500V複電圧化及びワンマン化工事を実施。
しかし平成17(2005)年4月の岐阜地区600V電圧線区の廃線により余剰となり、平成18(2006)年
2月に廃車となりました。
上写真は最晩年の姿。
冷房改造工事後

H.9.8.31 名鉄美濃町線 徹明町 (モ873+モ874)
非冷房時代

H5.4.29 名鉄美濃町線 徹明町 (モ875+モ876)
モ874車内の札幌時代のローレル賞プレートと成田山のお札

H17.3.26 モ874車内
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- 2016/02/16(火) 23:01:53|
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総合車両製作所 電車市場オリジナルのグッズとして
鉄道コレクション 東京急行電鉄8000系基本4両セット鉄道コレクション 東京急行電鉄8000系中間車2両セットが発売されました。
今回、通信販売にて購入することができましたので簡単に紹介を。
まずは
基本4両セットから
パッケージ

フラップ(蓋)付の4両セットのスリムタイプの紙ケース。
8000系の前面イラストが全面に。
フラップをめくると

左にアンテナパーツ・ステッカーの取り付け説明。
右に8000系4両の姿がお目見え。
セット内容

8000系基本4両に、アンテナパーツ(4個)、オリジナルステッカー1枚。
動力化用台車枠は付属しません。
車両を見てみます。

左からクハ8000(床下のナンバーはK278)、デハ8100(床下のナンバーはK279)、
デハ8200(床下のナンバーはK280)、クハ8000(床下のナンバーはK281)。
動力ユニットはTM-08R(20m級A)を指定。
車両妻面

先頭車前面と中間車の連結面。
先頭車の前照灯と後部標識灯にはレンズが入ります。
こちらからは見えませんがデハ8100のパンタグラフ側の連結面の
貫通路には扉が付いています…
オリジナルステッカー

基本4両セット用のステッカー。
前面行先、側面種別、前面運番、種別板、車番を収録。
次に
中間車2両セット パッケージ

2両セット用の紙ケース。
セット内容

中間車2両に、交換用屋根パーツ2種、パンタグラフパーツ3個。
屋根パーツはデハ8100用で2パンタタイプと、2パンタ→1パンタ化タイプ。
車両を見てみます。

左がパンタ付のデハ8100で床下のナンバーは「K202」。
右はデハ8200で床下のナンバーは「K203」。
オリジナルステッカー

中間車2両セット用のステッカー。
前面行先に、側面種別・行先を収録。
このオリジナルの鉄コレの販売スケジュールは以下の通りでした。
鉄道コレクション 東京急行電鉄8000系基本4両セット/中間車2両セット 発売日:平成28(2016)年2月5日(金)~7日(日)
販売価格:基本4両セット¥6500/中間車2両セット¥3500
販売箇所:ヨコハマ鉄道模型フェスタ2016会場
販売個数:各2500セット(3日間合計) ※一人各2セット限り
通信販売(電車市場 楽天市場店)
平成28(2016)年2月11日(木・祝)AM10:00より
各1000セット限定 ※一人各2セット限り
今回は値段がかなり高くなった為か通信販売ではまだ購入できるようです。
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- 2016/02/13(土) 21:12:47|
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2月に入って初めてのお買い物日記。
いつもの如く日本橋のSKLへ。
KATOの新製品「クモハユニ64+クハ68 400 飯田線 2両セット」と
トミーテックの新製品「鉄道コレクション 京阪700形 (「きかんしゃトーマス
2015」2両セット)」を購入。
あと津川洋行からも新製品が出ていましたが、次回に購入しようかと…
帰りは近鉄日本橋駅より5820系普通に乗車で地元駅まで帰着。
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- 2016/02/12(金) 21:47:07|
- お買物日記
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H19.6.30 南海高野線 三国ヶ丘
泉北高速鉄道3000系は昭和50(1975)年から平成2(1990)年にかけて60両製造された車両です。
相互直通運転を行う南海高野線の6200系ステンレス車と同じ外観ですが、コスト等の問題で
セミステンレス車とされました。
初期の18両は非冷房車として登場。以後の車両は新製時より冷房装置を搭載。
(非冷房車も登場1年後に冷房改造)
また昭和61(1986)年以後登場の4連3本の12両はオールステンレス車両となりました。
また、平成11(1999)年には中間車2両ユニット3本が先頭車化改造されました。
現在、初期の車両は廃車が進み、4連5本と2連2本の24両が在籍。
また4連3本と2連1本の14両が南海電鉄に譲渡され同社3000系として本線で運用されています。
上写真は初期登場の3503×6連。(冷房改造車)
オールステンレス車

H11.4.17 南海高野線 堺東
7次車の3521×4連他
前面下部にスカートを設置

H26.5.16 南海高野線 三国ヶ丘~百舌鳥八幡
中間車の先頭化改造車

H22.9.17 南海高野線 三国ヶ丘~百舌鳥八幡
3553+3554他の6連
今年の3月には、泉北高速鉄道オリジナルグッズとしてトミーテック製の鉄道コレクション
「泉北高速鉄道3000系後期車2両セット」が発売されます。
プロトタイプはオールステンレス車となります。
ディスプレーモデルとは言え、泉北車のNゲージサイズのプラ製品は初となります。
今から発売が待ち遠しい方も多いのではないでしょうか。
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- 2016/02/08(月) 21:53:05|
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H10.5.1 新潟交通 白根
新潟交通クハ45形は旧車の改造名義でクハ45~クハ50までの6両が昭和42(1967)年
~昭和45(1970)年の間に作られました。
いずれも旧小田急デハ1400形・クハ1450形の車体を流用していました。
クハ46は昭和19(1944)年製のクハ35が前身で小田急デハ1408の車体を流用して
昭和42(1967)年に誕生。
他の5両が月潟~燕間廃線の平成5(1993)年中に廃車となったなか唯一、全線廃止の
平成11(1999)年まで在籍し活躍しました。
晩年はラッシュ時の増結用として運用されていました。
ラッシュ時の増結として活躍

H10.5.1 新潟交通 東関屋~東青山
雪の中を発車する

H11.1.30 新潟交通 越後大野 (再掲)
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- 2016/02/06(土) 16:58:39|
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H10.4.30 蒲原鉄道 村松
蒲原鉄道モハ71形71号車は昭和2(1927)年製の武蔵野鉄道デハ1322で、のち
西武モハ221→モハ215→クハ1211となり蒲原鉄道には昭和40(1965)年に入線。
蒲原入線時に西武所沢工場にて両運転台の電動車に整備されました。
正面は村松方が細幅貫通扉付き、五泉方が広幅貫通路及び幌枠付きで、晩年は
五泉方にクハ10を連結してラッシュ時1往復の2連運用に使用されましたが、時に
日中の単行運用にも活躍する姿も見られました。
平成11(1999)年10月4日の蒲原鉄道全線廃止時まで在籍しました。
単行運用中のモハ71

H11.2.1 蒲原鉄道 五泉
ラッシュ時に2連運用のモハ71+クハ10

H11.9.4 蒲原鉄道 今泉~村松
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- 2016/02/03(水) 20:45:11|
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先日発売された小田急電鉄オリジナルの
鉄道コレクション 小田急1700形(第3編成)3両セットをレイによって通販にて購入しましたので簡単に紹介します。
パッケージ

1700形の走行写真を配したフラップ付きの3両用の紙ケース。
フラップをめくると

左に1700形3両が収められ、右側には1700形第3編成の解説と走行写真。
セット内容

車両3両にディスプレーベース3個、動力化用台車枠1両分(FS-108)、
オリジナルステッカーが1枚。
車両を見てみます。

左はデハ1706で床下のナンバーは「K275」。
真ん中はサハ1753で床下のナンバーは「K276」。
右はデハ1705で床下のナンバーは「K277」。
両端の制御電動車は17m級車で、中間の付随車は20m級車。
動力ユニットは先頭車がTM-07R(17m級B)、中間車はTM-17(20m級B2)が適合。
車両端面

先頭車前面と中間車の連結面。
前面は特徴のある2枚窓。前照灯脇に2つ付いている汽笛も特徴です。
屋根は張り上げ屋根を採用しスマートに。
オリジナルステッカー

各種ヘッドマークを収録。
このオリジナルの鉄コレの販売スケジュールは以下の通り。
鉄道コレクション 小田急1700形(第3編成)3両セット 発売日:平成28(2016)年1月22日(金)
販売価格:1セット ¥4980(税込)
発売場所:TRAINS(トレインズ)各店舗
(ネットショップでは、1月15日(金)10:00より予約開始)
テーマ:鉄道模型 - ジャンル:趣味・実用
- 2016/02/01(月) 21:40:52|
- Nゲージ鉄道模型
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