先日トミーテックの鉄道コレクションの新製品として待望?の
「南海21000系旧塗装 4両セット」
「南海21000系新塗装 4両セット」が発売されました。
鉄コレとしてはレギュラーの第3弾にて製品化されていますが、今回はオープンパッケージ
で中間車入の4両セット。
プロトタイプも第3弾がクロスシート装備の初期車、今回がロングシートの後期形と異なります。
さらに旧塗装・新塗装の同時発売となりました。
それではパッケージから

左が旧塗装、右が新塗装。
白っぽい箱で若干色使い等が異なりますが、基本は両者同じようなパッケージですね。
セット内容

車両4両に動力化用台車枠(FS-17A)が1両分、ステッカー1枚、ディスプレーベース4個。
付属品は旧塗装・新塗装共通です。ディスプレーベースは各車番入。
車両本体を見てみます。
旧塗装車

左から、21009(344)、21108(345)、21109(346)、21010(347)の4両。
カッコ内は床下のナンバーです。
台車は後期形ですので全車FS-17Aを装備。
また、クーラーは別パーツとなり、先頭部のヘッド・テールライトにはレンズが入りました。
妻面では貫通扉にクリーム色が塗られ、細かいところでは先頭のダミーカプラーがパンタ付き
が密連型、パンタ無しが密事連型を付けています。
新塗装車

左から21007(348)、21106(349)、21107(350)、21008(351)の4両。
クーラーはステンレスキセの銀色を再現。
先頭車

旧塗装車21009と新塗装車21007の先頭部の表情。
ライト類にレンズが入ると引き締まりますね。
こうして並べると、やはり旧塗装の方がイイ顔していますね。
ステッカー

同梱のステッカー
「特急」「急行」「臨時こうや号」の丸板3種。
少し寂しい気がします。
この鉄道コレクション「南海21000系 4両セット」旧塗装・新塗装とも
¥4620(税込)となっています。
そして、この鉄道コレクション「南海21000系 4両セット」には旧塗装のみ
南海電鉄オリジナルバージョンが存在します。
通常版との違いは
・南海オリジナルパッケージ
・車体に車番無し
・車番シール、さよなら21000系HMシール付
となります。
やはり最大の違いは車番無し、という所でしょうか。
パッケージ

薄いグリーンを基調としたオリジナルパッケージ
モハ21001形(奇数車)344-A、モハ21101形(偶数車)345-A、モハ21101形(奇数車)346-A、
モハ21001形(偶数車)347-Aの4両。
(中間車の形式はパッケージの説明によりました。)
ステッカー

南海電鉄オリジナルバージョンステッカー
「さよなら21000系」ヘッドマークと車番を収録。
この鉄道コレクション「南海21000系旧塗装 4両セット」南海電鉄オリジナルバージョン
の発売スケジュールは以下のとおりでした。
発売日:平成24(2012)年5月30日(水)始発より
発売場所:南海電鉄 難波駅2階サービスセンター
価格:¥4500(税込)
限定数:450セット(一人2セットまで)
※南海オンラインストアでは平成24(2012)年6月1日(金)0:00より50セット限定(一人2セットまで)
5月30日の難波駅での発売時に少し混乱が有ったようです。
サービスセンターカウンター上には「一人2セットまで」の表示も有りました。
そのためモ8617自身はまったりと購入。
混乱の現認・確認はしていません。
サービスセンター・通販共に完売しています。
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テーマ:鉄道模型 - ジャンル:趣味・実用
- 2012/06/04(月) 00:27:14|
- Nゲージ鉄道模型
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