ようやくえちぜん鉄道西春江駅にたどり着いた追手気堀さんとモ8617。
とりあえず三国港行の6105号車が到着し乗り込む。
車内でアテンダントさんから一日フリー切符(¥800)を購入。
追手気堀さんが「東尋坊」へ行くそうなので、ここでもモ8617は同行させていただく。
と、先程のアテンダントさんが「東尋坊方面への案内が御必要な方は~」と回ってこられた
ので、追手気堀さんがその説明を聞き、接続の時刻表を手渡される。
今乗車の電車では「あわら湯の町」駅下車でバス乗り換えが一番早く「東尋坊」へ着けるらしい。
ということで「あわら湯の町」駅下車。

モ8617は初めて降り立ちました。
温泉街の入り口らしく大きな駅ですね。
と、ほどなく東尋坊方面に行く京福バスが到着。
三菱エアロスターKのワンロマ車。(U-MP618M)
2人がけのロマンスシートが並ぶ壮観な車内だ。
このデラックスなワンマンバスに30分近く揺られて

東尋坊の停留所に到着!(運賃は¥570)
ねこさんも佇む土産物街を通り、東尋坊の海岸へ。
ここへ来るのは20数年ぶりですかね~。
その時も佐野温泉で一泊したような?

若干風もきつく、海もそれなりの荒れようか?

なかなかいい感じの眺めである。
特にお腹も減っていない2人は遊歩道を通って、三国港方面へ徒歩で抜けることに。
途中には

藻取浜の製塩遺跡が。
古代(古墳・奈良・平安時代)の遺跡で、製塩土器片が多数発掘されているそうです。
さらに遊歩道をすすみ、一般道を突き進み、三国の砂浜に出る。
ここまで来ると、えちぜん鉄道の「三国港」駅はすぐであります。
「三国港」駅に停車中の6105号車。

一列車遅らして、三国港駅周辺を散策するという追手気堀さんを残して
行きに乗ったのと同じ車両で福井方面へと戻ります。
少し時間が有るので「田原町」駅で、下車。
福井鉄道との乗換駅ですが、もちろん?福井鉄道の線路沿い?(道路沿い?)
を歩いていきます。
途中で1枚。

モ880形同士のすれ違い。(画像が傾いているのは気にしない)
そのままJRの福井駅まで完歩。
まだ帰りの「サンダーバード」号発車まで30分以上有りましたが、えち鉄の福井駅を
覗いたり、土産物を物色しているうちに仲間たちも集まり出した模様。
しばらくしてから帰りの集合場所の、地上時代とは比べ物にならないくらい風情のない
高架ホームに上がる。
名残惜しいような、少しけだるい感じを抱きつつ「サンダーバード」のシートに身を
委ねたのでした。
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- 2013/02/18(月) 23:10:26|
- 鉄旅・撮影記
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