手柄山交流ステーション モノレール展示室には昭和54(1979)年に廃止となった
姫路市交通局モノレールの200形201号車、202号車が保存、展示されています。

201号車。開通時のヘッドマーク付き。

202号車。こちらは車内非公開。

201号車、車内。

クロスシート。背ずりが低いながらも、ふかふかなシート。

運転台。
以上、撮影:R5.10.28
姫路市交通局モノレールは昭和41(1966)年5月17日に姫路駅 - 手柄山駅間 (1.6 km) が開業。
跨座式モノレールで、ロッキード式を採用。
昭和49(1974)年4月11日に休止、昭和54(1979)1月26日に廃止となりました。
車両は片運転台形の100形が2両(101・102)、両運転台形の200形が2両(201・202)在籍。
そのうちの200形2両が旧手柄山駅のホームを利用したモノレール展示室に保存されている訳です。
なお、平成21(2009)年11月15日に保存準備のため202号車が屋外に搬出された姿が一般公開されました。

H21.11.15 (再掲)
姫路市交通局モノレール200形(201・202)製造年:昭和41(1966)年
廃車:昭和54(1979)年
製造数:2両
台車:川崎車両製
主電動機出力:75kW×4
製造所:川崎航空機岐阜工場
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- 2023/11/18(土) 15:14:12|
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