先日久方ぶりに旧京阪京津線の蹴上・東山三条界隈を散策してきました。
インクラインと浄水場で有名な蹴上駅の跡。

下校時には電停が男子高校生で鈴なりになるのが有名でした。
またシーズンには観光客の利用も多い電停でした。
蹴上駅の跡から三条通りを西に向かいます。
久しぶりに歩きますが「こんなに坂が急だったかな?」という印象。
この勾配を80形や260形が登り降りしていたのだなと思い返します。
そして、旧東山三条駅跡。

下校時には電停が女子高校生で鈴なり……以下略(笑
やはり、路面電車の軌道は廃止されてしまうとその痕跡は、まったくわからないですね。
京津線が無くなり、電線の地中化も行われたようですっきりした感じになっています。
また、道路もこころなしか広くなった感じがあり、歩道もイメージが違いますね。
スマートな“通り”になったようですが、線路があったころの風情と言うか情緒が感じれなくなったと思うのは私だけでしょうか?
撮影日 H19.7.31
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テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2007/08/09(木) 01:41:40|
- 廃線跡・保存車両等
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| トラックバック:0
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| コメント:2
私の記憶が正しければ…京阪三条~東山三条~蹴上付近までは、歩道を含めた改修工事が行われました。
なので、道路に面影はほぼありません。(TT)
周辺の建物も、古い家がマンションになったりしてるみたいですし、当時の面影はかなり薄らいでいると思います…残念!
- URL |
- 2007/08/13(月) 11:07:39 |
- けいたん #-
- [ 編集]
けいたんさん、いらっしゃいませ!
10年一昔と言いますように、街並みも変わりましたね。
ただ、ところどころに懐かしい風景が残っているのも事実。
でも、電車が走っていないと絵になりませんね。(泣
- URL |
- 2007/08/15(水) 01:38:51 |
- モ8617 #-
- [ 編集]