名古屋市営地下鉄が開業して50周年を迎えました。
これを記念して11月11日(日)に、「地下鉄開業50周年記念メインイベント」が東山線藤が丘工場で行われ、記念グッズとして鉄道コレクション「名古屋市交通局300形2両セット」が発売されました。
価格は¥1800。限定12000セット。
11月11日は「地下鉄開業50周年記念メインイベント」会場にて10000セット販売。一人限定3セットまで。
11月12日以降は交通局サービスセンター(定期券うりば)、市営交通資料センター、レトロでんしゃ館で、2000セット+イベント会場での売れ残り分を販売。
尚、「地下鉄開業50周年記念メインイベント」会場販売分は限定シール付き。(売れ残り分にはシールは付きません)
11月11日のイベント当日は
コレを購入するための行列が午前中、延々と続きました。

セット内容です。(シール付き)
「地下鉄開業50周年記念メインイベント」会場限定シール

行先表示板、車体番号、銘板をまとめたシールです。

左が301号車で床下の刻印がK017。
右が302号車で床下の刻印がK018。
車体は屋根までまっ黄色。コレでも屋根は外すことが出来ます。
動力ユニットは、15m級がなんとか合致。動力化時の台車枠はレイによってトレーラーから流用するしかなさそう。

正面行先表示板は301号車が「藤ヶ丘」、302号車が「高畑」となっています。
窓ははめ込み式で銀サッシ、グレーのHゴムの表現があります。
実車は昭和42(1967)年登場。当時は800形2両を挟んだ貫通4連を組み、最終的には6連にまで成長。
今回は先頭車の300形のみの発売なので中間車をどうするか…
さて、イベント会場では記念に購入する人も多かったのですが、かなりの数が12日以降の販売に振り向けられたと思われ、その後かなりの期間購入することが可能でした。
(今は完売・売り切れ:平成20年3月9日追記)
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テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用
- 2007/11/26(月) 01:37:02|
- Nゲージ鉄道模型
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| トラックバック:1
-
| コメント:2
300形、250形の黄電から5000、5050になって不便になったことが一つ。
連結幌が狭くなってしまったことです。
連結幌が広かった時代は一つの車両が混雑すると乗客はすんなり隣の車両に移って混雑が緩和されたけど、5000以降だとダメですね。
- URL |
- 2007/11/26(月) 22:27:54 |
- Masa #-
- [ 編集]
Masaさん、いらっしゃいませ!
たしかに鉄コレ300形の連結面貫通路は広幅ですねぇ。
昔の私鉄車両にはよく見られましたが、最近は狭幅の扉付きの貫通路の車両ばかりになったようで。
また、黄色一色の外部塗装が印象的でした。
今はステンレスギラギラの車両ばかりで、このような一見して温かみのある車両が少ないですね。
- URL |
- 2007/11/28(水) 01:23:50 |
- モ8617 #-
- [ 編集]
学研インデックスが、DVD-BOX「世界の鉄道~旅と模型~」(3万4000円)を発売中。
同社は、“知的好奇心支援企業”として脳力開発メソッド、語学習得メソッド、映像コンテンツ事業の3本柱を掲げ、ユニークな商品開発を積極的に展開、推進している。同...
- 2007/11/26(月) 20:19:45 |
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